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海外馬

馬名 血統 馬体評価 コメント
アイランドサンズ  父 タートルアイランド
 母 ティアヴァニタ
母父 ジェイオートビン
★★★ 英2000ギニー勝馬。第一印象のバランスは素晴らしい。しかしよく見ると首差し、腰の付き具合などが気にかかる。
アルムタワケル  父 マキアヴェリアン
 母 エルファスラー
母父 
グリーンデザート
★★★★★ ジャンプラ賞(仏)、ドバイワールドC等。2000年にはいり調子を落とし引退。馬体は飛節の角度以外はかなりのレベルにある。
アリストートル  父 サドラーズウェルズ
 母 フラメンコウェイヴ
母父 デザートワイン
レーシングポストトロフィーの勝馬。まだ前と後ろのバランスがとれていないが、成長とともに合ってくる。ただ、脚元不安。
アルジャブール  父 ストームキャット
 母 シエラマドレ
母父 バイアモン
★★★★ `98カルチェ賞3歳牡馬チャンピオン。サセックスS等。後駆が力強いだけに前が少し足りなく見えるが、それでも十分におぎなえる。
アルボダーラ  父 アルザオ
 母 アルエット
母父 ダルシャーン
★★★ 英チャンピオンS等。なんと言っても顔がかわいい。いかにも人間に従順そうで良い。なめらかな首差しも長所。
ヴァレンタインワルツ  父 ビーマイゲスト
 母 セイヴミーザワルツ
母父 キングズレイク
仏1000ギニー勝馬。バランスはさほど悪くもないが、第一印象の見栄えが悪い。胸の深さもなく、顔も良くなく平凡な馬。
ヴィクトリーギャロップ  父 シーキングザゴールド
 母 コロラドダンサー
母父 シャリーフダンサー
★★★ `99エクリプス賞古牡馬チャンピオン。ベルモントS等。エルコンドルパサーのように別の馬体観点で取り組むべき強馬。
エクトンパーク  父 フォーティナイナー
 母 デアリングダンジグ
母父 
ダンジグ
★★★★ スーパーダービー(米)等。深い胸、厚いトモ、何より素晴らしいバランス。父譲りの好馬体。この馬の下が輸入されたので注目する。
オース  父 フェアリーキング
 母 シアーオーダシティ
母父 トロイ
英ダービーの勝馬。この馬が本当にダービー馬なのか?馬体は、バランスは良いが特筆すべき所はさほど無く、地味な感じを全体的に受ける馬。
オンアソープボックス  父 ミシエロ
 母 メイキンアステイトメント
母父 ステイジドアジョニー
CCAオークス(米)等。馬体の造り、バランス、どれも及第点でインパクトは無い。長めで力を発揮できる造り。
カイフタラ  父 サドラーズウェルズ
 母 カラースピン
母父 ハイトップ
★★★★★ `99カルチェ賞チャンピオンステイヤー。素晴らしい馬体、バランス。日本のステイヤーとは違い、欧州の深い芝でもこなせる筋肉質な馬体。
グラシオーソ  父 ヌレイエフ
 母 ドントサルク
母父 グロースターク
★★★★ リュパン賞(仏)勝馬。しっかりした顎、シッカリとした胴を持ち、バランスも良いが、小さくまとまった感が否めない。
クロコルージュ  父 レインボークエスト
 母 アリガトリスク
母父 アレッジド
★★★★ リュパン賞(仏)、イスパーン賞(仏)等。父のレインボークエスト似の馬。コロッとした体付きの下に隠された筋肉の厚みが逞しい。
クリンプリーン  父 ライオンキャヴァーン
 母 クリムズンコンクエスト
母父 シャーペンアップ
★★★★★ 愛1000ギニー、コロネーションSなど。いかにも牝馬らしいひ腹の巻き上がった体型。しかし、さすがに各部は並の牡馬以上の作りを持つ強者。
ゴールデンスネイク  父 ダンジグ
 母 デュービアン
母父 ハイライン
ジャンプラ賞(仏)勝馬。非常に手足が長く、良くは見せない。兄にサイエダディ(GT4勝)を持つ良血。
サフロンウォルデン  父 サドラーズウェルズ
 母 オアヴィジョン
母父 アイリッシュリヴァー
★★★ 愛2000ギニー勝馬。筋肉質でトモは筋肉の盛り上がりが凄い。2000mまではこなせる体型。
ザーラットドバイ  父 アンフワイン
 母 ヴァレジアナ
母父 スターアピール
★★ ナッソーS(英)、英オークス3着など。胸は深く素晴らしい。しかし、いかにもの牝馬体型で全体的に細い。
ジャイアンツコーズウェイ  父 ストームキャット
 母 マリアーズストーム
母父 ラーイ
★★★★★★ サラマンドル賞(仏)等。皮膚が少し厚く感じるが、バランスは素晴らしい。勝負根性に優れた顔付き。雄大な馬格を誇る。
シリック  父 シユリー
 母 バレトメイン
母父 サドラーズウェルズ
★★ BCマイル等。父シユリーはレッドゴッド−ブラッシンググルームと流れる血脈。本馬はその父にそっくりな馬体をしており、胸の盛り上がりが印象的。
シーロ  父 ウッドマン
 母 ジョコンダ
母父 ニジンスキー
仏グランクリテリウム勝馬。後肢の飛節の角度が足らなく、やや立ち気味。馬体はまだまだ幼く、これからの馬。
シンダー  父 グランドロッジ
 母 シンタラ
母父 ラシュカリ
★★★★★★ 愛ナショナルS(愛)、英・愛ダービー、凱旋門賞など。体全体が良質の筋肉で覆われており、なおかつゆったりと感じる馬体。バランスは素晴らしい。
ストラヴィンスキー  父 ヌレイエフ
 母 ファイアザグルーム
母父 ブラッシンググルーム
★★ `99カルチェ賞チャンピオンスプリンター。ごっつくて筋肉質で、いかにもスプリンター体型。これではマイルは明らかに長い。
スリックリー  父 リナミクス
 母 スリップストリームクイーン
母父 ブラッシンググ
パリ大章典(仏)、ジャックルマロワ賞(仏)2着等。バランスは悪くないが、馬体の造りは全体的に足りない。
スリーリング  父 ノートブック
 母 マイニコル
母父 カットラス
★★★★★ エイコーンS(米)等。スカッとした洗練された馬体を誇る。深い胸、発達した筋肉、顔と良いところだらけの好馬体。
セルリアンスカイ  父 ダルシャーン
 母 ソロドリュン
母父 ローソサイアティ
サンタラリ賞(仏)等。繋ぎが非常にゆったりしているのが印象的。胴はもう少しゆとりが欲しいところ。
センダワール  父 プリオロ
 母 センダナ
母父 ダルシャーン
★★★ 仏2000ギニー、セントジェイムズパレスS(仏)、ムーンランドロンシャン賞(仏)勝馬。コロンとした馬体だが、胴体にシッカリと筋肉が付き、父譲りの馬体。
ソアリングソフトリー  父 クリスエス
 母 ウイングズオブグレイス
母父 キートゥザミント
★★★★★ `99エクリプス賞芝牝馬チャンピオン。BCフィリー&メアターフ等。牡馬に混ざっても見劣りしない鍛え抜かれた筋肉、馬体、バランス。
ダークムーンダンサー  父 アンシャン
 母 オーソーウェル
母父 サドラーズウェルズ
★★★★★ ガネー賞(仏)、ミラノ大賞典(伊)等。バランスが素晴らしく、シッカリとまとまった馬体の持ち主。繋ぎの柔らかさも十分にセールスポイント。
タジューン  父 ジェネラルホーム
 母 タイーシャ
母父 ミルリーフ
★★★ カドラン賞(仏)、ロイヤルオーク賞(仏)2着等。3000mを越えるレースをメインに走る完全なるステイヤー。馬体は全体的にスラリとするも胸の深さはしっかりとある。
ダリアバ  父 ナイトシフト
 母 ダラタ
母父 ヴェイラン
★★★★ 仏オークス、ヴェルメイユ賞(仏)等。手足に比べて胴回りが非常にシッカリとした造りの馬で、牝馬とは思えない筋肉量を誇る。
ティンボロア  父 サルス
 母 キズム
母父 ダミスター
★★ 筋骨隆々でダート馬と見間違えるほど。バランスは良くなく、2400mの日本の芝はマイナス。
ディスタントミュージック  父 ディスタントビュー
 母 ミュージカンティ
母父 ニジンスキー
★★ デューハーストS(英)等。線が細く、バランスも平凡。あまり強調材料無し。
ディクタット  父 ウォーニング
 母 アルヴォラ
母父 サドラーズウェルズ
★★★★ モーリスドギース賞、スプリントC(英)等。馬体から距離の融通性無し。短いところだけで勝負になる。馬体は素晴らしいので的距離なら強い。
テスタロッサ  父 ペルジノ
 母 ボーダッパー
母父 サーダッパー
★★★★ オーストラリアのチャンピオンマイラー。馬体はいかにも短め得意で、背が短く、全体に筋肉が覆っている。キレる感じはないが、重厚なスピードで長い直線向き。
テジアーノ  父 ムジタヒド
 母 テグウェン
母父 ニジンスキー
★★★★ フィリーズマイル(英)など。マイルGTの勝馬だが、馬体的には長めも十分こなせる。牝馬にしては素晴らしく垢抜けた好馬体。
ドバイミレニアム  父 シーキングザゴールド
 母 コロラドダンサー
母父 シャリーフダンサー
★★★★★ ドバイワールドC、ジャックルマロワ賞等。モンジューと並び、世界最強とされた馬。飛節角度が最大の欠点、それ以外は文句無し。顔は最高。
ドリームスギャロア  父 シルヴァーゴースト
 母 フィットナー
母父 フィットトゥファイト
★★★ マザーグースS(米)等。間違いなく牡馬よりも立派に映る深い胸を持つ。これだけの胸を持つ馬は滅多にいない。特に牝馬ならなおさら。
バンシーブリーズ  父 アンブライドルド
 母 バンシーウインズ
母父 ノウンファクト
★★★ `98エクリプス賞・4歳牝馬チャンピオン。CCAオークス(米)等。牝馬らしくない、野性味溢れる馬体。筋肉が特徴的。
ファリスエフ  父 ヌレイエフ
 母 ミスターピーズプリンセス
母父 ミスタープロスペクター
★★★ `99カルチェ賞3歳牡馬チャンピオン。筋肉質でバランス良い。しかし、このレベルの馬なら日本にも少なからず存在。
フィールドオブホープ  父 セルカーク
 母 フラッチ
母父 レイズアカップ
★★★ フォレ賞(仏)勝馬。バランスが良く、柔らかい馬体の造り。胸の深さ、飛節の角度などが気にかかる。
フライトゥザスターズ  父 ブルーバード
 母 ライズアンドフォール
母父 ミルリーフ
★★★ ロッキンジスS(英)等。それほどでもないのだが、前勝ちという馬体。前がシッカリしてるため、それに比べて後ろが見劣りする。
プレセリ  父 カーリアン
 母 ヒルオブスノウ
母父 レフランスポイント
モイグレアスタッドS(愛)の勝馬。全体的に細く見えるが、脚が長いため余計にそう見る。馬体的にはあまり見栄えがしない馬。
フーラエンジェル  父 ウッドマン
 母 ジョード
母父 ダンジグ
★★★ 愛1000ギニーなど。胸が深く、やや胴詰まりでトモに力があり、マイル前後の体付き。牝馬ではかなりの力量か。
ムカリフ  父 カーリアン
 母 ポトリペ
母父 ポトリリャソ
★★★★ 伊ダービー馬。骨太でシッカリとした馬体、バランス。やや首が長く感じるが問題ない。繋ぎも柔らかそうで好印象。
ムタファウェク  父 シルヴァーホーク
 母 ザケアテイカー
母父 カーリアン
★★★ 英セントレジャーの勝馬。長距離を走るには重く感じるが、欧州の深い芝ではこれくらいの馬体が必要か。シルヴァーホーク産駆らしい馬体の持ち主。
メニフィ  父 ハーラン
 母 アンキャンベル
母父 ネヴァーベンド
★★★★ ハスキル招待H(米)、ブルーグラスS(米)等。背が短く出ており、距離の適正は狭まる。バランスは悪くなく、GTを取るにはそれなりの馬だといえる。
モンジュー  父 サドラーズウェルズ
 母 フロリペデス
母父 トップヴィル
★★★★★★ `99カルチェ4歳牡馬チャンピオン。99年度凱旋門賞馬。余分な部分が無くビシッとした馬体。脚は長いが胴はそれほど長くない。最高にまとまった形。
ヤグリ  父 ジェイドハンター
 母 ニジンスキーズベスト
母父 ニジンスキー
★★★ マンハッタンS(米)、ユナイテッドネイションズS(米)等。背がやや短く、胴詰まりに見えるがトモの幅が十分にあり、距離の融通性を持たせている。
ラムルーマ  父 ダイイシス
 母 プリンセスオブマン
母父 グリーンゴッド
★★★ `99カルチェ賞4歳牝馬チャンピオン。英・愛オークス等。いかにも牝馬体型。欧州では珍しく、筋肉質ではないタイプ。
レディオブチャド  父 ラストタイクーン
 母 サハラブリーズ
母父 エラマナムー
ムラセルブサック賞(仏)勝馬。ラストタイクーンは総じて、このようにスラリとした産駒を出す。バランスは悪くないがやや力強さに欠ける。
レモンドロップキッド  父 キングマンボ
 母 チャーミングラッシー
母父 シアトルスルー
★★★★★ ベルモントS(米)、トラヴァーズS(米)等、`99米代表馬。キングマンボ産駒らしい背の短さ、キチッとした馬体。キングマンボ産駒はこの馬体で走るとの代表的な馬体。
ロイヤルアンセム  父 シアトリカル
 母 インニーアン
母父 アクアク
★★★★★ カナディアン国際SやインターナショナルS(英)、BCターフ2着など。スピードのある中距離馬といった馬体。瞬発力に優れていそうな繋ぎなど、見栄えがする馬体。
ロードスターリング  父 ブラックタイアフェアー
 母 メアリータヴィー
母父 サンフェリオヴ
★★★ 米国馬で重賞勝ち実績はまだない。ダート馬らしくない、スマートな造り。日本のダートにはやや辛い馬体か。

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