New馬体診断!

登録馬INDEX

ア行  カ行  サ行  タ行  ナ行  ハ行  マ行  ヤ行  ラ行  ワ行  海外馬

サ行

馬名 血統 馬体評価 コメント
サイキョーサンデー  父 サンデーサイレンス
 母 サワヤカプリンセス
母父 ノーザンテースト
★★★ 骨折休養から明けて、成績も良くなってるが、当然馬体も良くなった。やや首を窮屈に見せる馬だったが、今はそんなことはないし、バランス良い。柔味を保った状態で各部の締まりが出てきた。トモの弱さだけが弱点。
サイコーキララ  父 リンドシェーバー
 母 サイコーロマン
母父 モーニングフローリック
★★☆☆ クラシック時点での馬体に関しては文句無し。ただ、久々となるクイーンSでは昔の馬体は見る影無し。昔に近づくのはまだまだ掛かりそうだ。
サイドワインダー  父 トニービン
 母 ゴールデンジャック
母父 アフリート
★★★ トニービン産駒も、母の影響が色濃く。全体から受けるインパクトは薄いが、バランスは上クラス。
サイレンススズカ  父 サンデーサイレンス
 母 ワキア
母父 ミスワキ
★★★★★ 皮膚が薄く、ゆったりとした馬体に全盛期にはしっかりと身が入った。気性的なものが邪魔をした時期もあったが、次第に精神的にも大人になり、馬体の造りも柔味を非常に感じる素晴らしい馬であった。
サイレントセイバー  父 サンデーサイレンス
 母 プリンセスデージー
母父 スリルショー
★★ サンデー産駒らしい小気味良い体型をしており、胸は深く、トモの形などは良い物を持っている。多少バランスがずれてきており、この辺が限度だろう。
サイレントディール  父 サンデーサイレンス
 母 フェアリードール
母父 ヌレイエフ
★★★★ 素質だけで走っていた3歳時より、じわじわと馬体の出来も上昇。下地は非常に良い物を持っており、成長を十二分に吸収出来る余裕あり。不安箇所は全くない。
サウスポール  父 タイキブリザード
 母 セリノデートリッヒ
母父 ファーマウェイ
ややバランスの悪い産駒の多いタイキブリザード産駒だが、本馬は前と後ろのバランスがしっかりととれており、その弱点はない。ただ全体がこぢんまりと映るので、もう少しメリハリのある造りにしたい。
サカラート  父 アフリート
 母 スカーレットレディ
母父 サンデーサイレンス
★★★ 本馬で何よりも目が行く箇所として、そのトモの大きさに驚く。重量感・幅・長さ十分。それにして後肢全体のバランスも良い。前後のバランスも整い始め、いよいよ本格化。
ザカリヤ  父 ザフォニック
 母 ジューンムーン
母父 サドラーズウェルズ
★★ 本馬を成長力が乏しく、3歳の後半になってどうか・・・と考えていたが、予想以上に馬体はしっかりとしてる。前躯はかなりの厚みがあり頼もしいが、後肢のつくりがあまり良くなく、その辺りがこの馬の課題。
サクセスエナジー  父 ワッスルタッチ
 母 ヒロノフェイバアド
母父 ファバージ
★★★★ 残念ながら重賞には手が届かなかったが、順調にいけば間違いなくその器にあったと確信している一頭。引退が本当に残念な、私の中での名馬です。
サクセスストレイン  父 ティッカネン
 母 キャリイアウト
母父 ノーアテンション
★★ 脚の長い馬体の印象であった春先から、多少は成長した様子。全体的に肉付きが良くなり、胸囲もかなり幅が出てきた。ただ思った以上に成長度合いが良くなく、不満は残る。
サクセスビューティー  父 サンデーサイレンス
 母 アワーミスレッグス
母父 デピュティミニスター
★★★ サンデーサイレンス産駒らしく、筋肉はしっかりしてるし、前躯の作りは牝馬にしては立派。後躯の作りもむしろ良くなって来ており、短いところでなら力を発揮できる馬体。成長度合いは高い。
サクラアカツキ  父 コマンダーインチーフ
 母 サクラハツユキ
母父 パーソロン
バランスで後肢が寂しく写る。前躯はなかなかの物を持った一頭といえる。
サクラアガシ  父 トニービン
 母 サクラレアー
母父 ノーザンテースト
線が細く、オープンクラスでは無理。トモのかたちはいいものを持っている。
サクラヴィクトリア  父 トニービン
 母 サクラユスラウメ
母父 サクラユタカオー
★★★ 牝馬であってもさすがに窮屈な胴回り。しかしもともと細く見せる馬であり、それほど気にしなくても良い。当然終いの切れ勝負のタイプであるが、馬体重も牝馬にしてはしっかりあるので案外不安定さは無く確実に来る。
サクラケイザンオー  父 サンデーサイレンス
 母 サクラハツユキ
母父 パーソロン
★★★ デビューから注目していた馬。後ろのつくりは良い。ただ前がトップレベルにはほど遠い。
サクラスイートキス  父 アーミジャー
 母 サクラメグミ
母父 マルゼンスキー
深さのある胸は良いが、上がったひ腹にすっきりしすぎている後肢。いかにも牝馬で安定した力を発揮するのは難しい。
サクラタイリン  父 サクラバクシンオー
 母 モランボン
母父 Sagase
成長途上であり、現状のバランスはそれほど良くない。ただこの先後躯にしっかりと肉が付いてくれば前躯の良さが生き、まだまだ変わってこれる馬。長い目で見てみたい。
サクラプレジデント  父 サンデーサイレンス
 母 セダンフォーエバー
母父 マルゼンスキー
★★★★ やや胴に伸びがないものの、バランスは素晴らしく整った一頭。いかにもサンデー産駒といった造りで流線型をしておりスピード優先。今後の成長も楽しみだが、現時点でも十分な能力。距離的には2000m前後。
サクラロマンス  父 サクラホクトオー
 母 サクラハッスル
母父
 マルゼンスキー
全体から受けるインパクトがあまり無く、各部の造りも寂しい印象。
サクラローレル  父 レインボークエスト
 母 ローラローラ
母父
 Saint Cyrien
★★★★★ 絶頂の時にはまさに最高の馬体。この時代の3強、Mトップガン、Mサンデーではトップ。
サスガ  父 サンデーサイレンス
 母 ダボナアンビション
母父
 Seattle Slew
★★★ 一見すると黒光りしており、馬体も悪くなくサンデー産駒らしさは感じるが、全体的に小さくまとまっており、大物感は感じられない。バランスも崩れ気味。スピード優先で距離の不安もある。一線級に混じると見劣りは否めない。
サダムブルースカイ  父 ラストタイクーン
 母 セレクトレモン
母父
 プルラリズム
★★★ いくらか前躯がスマートに出やすいラストタイクーン産駒。本馬もそれに洩れず細身だが、バランスは完璧で、トモも力強く。明らかに芝のスピード体型で、パワー勝負にはやや不向きか。
ザッツザプレンティ  父 ダンスインザダーク
 母 バブルプロスペクター
母父 ミスワキ
★★★☆ 3歳春先は好感の持てる馬体で、今後の成長を期待していたが、個人的には嫌な方向に向かって成長してる印象。逆にまだ成長途上。目つき鋭く、姉弟関係からも気性面心配も良い方向に出た様子。やや様子見。
サニングデール  父 ウォーニング
 母 カディザデー
母父
 ダルシャーン
★★★☆ バランスは素晴らしく良く、トモの長さがしっかりとあり好印象。一時期完全にバランスを崩していたが、ようやく戻ってきた。加齢により柔味が失われないのは好印象。
サニーサイドアップ  父 ティンバーカントリー
 母 サニースルー
母父 シアトルスルー
★★★ 距離は長い方が良いか。まだまだ伸びる余地十分の馬体。
サニーブライアン  父 ブライアンズタイム
 母 サニースイフト
母父 スイフトスワロー
★★★★ 胴は短いがブライアンズタイムはこの手をよく出す。なんといっても柔軟な筋肉が最大の武器。
サマーオブキングス  父 キングオブキングス
 母 ゴートゥグローリー
母父 スイフトスワロー
★★★ 胸囲がしっかりあるにもかかわらず、胴に伸びがあり好印象。筋肉が付ききっていなく、ややおおざっぱな作りであるが、これからの成長を考えると丁度良い。今後に期待する一頭。
サマーキャンドル  父 シアトルダンサー
 母 ワイプザアイ
母父 ガルチ
★★★ シアトルダンサーがしっかり出た。肩から胸の成長が欲しいところ。
サマーベイブ  父 トニービン
 母 ダイナフェアリー
母父 ノーザンテースト
★★★ 言わずとしれたローゼンカバリーの妹。好みも入ってしまってるが、期待も込めて。
サヤカ  父 エーピーインディ
 母 スペクタキュラーシュー
母父 スペクタキュラービッド
★★★ 時間が経つごとにバランスが良くなってきた。トモにもう少し肉が欲しい。
サワヤカサンデー  父 サンデーサイレンス
 母 サワヤカプリンセス
母父 ノーザンテースト
★★★ バランス良くまとまっており印象は悪くない。ゆったりとした体型なのも良い。
サンヴァレー  父 ウイニングチケット
 母 ヴァレリー
母父 サンデーサイレンス
★★ 早熟気味な馬なのか、徐々に評価を落としつつあるうちの一頭。体のバランスが崩れつつあり、安定した成績を残すのは難しい。前躯・前肢以外は良い物を持っている馬であるので、巻き返しに期待。
サンエムエックス  父 ビワハヤヒデ
 母 ミスマルシゲ
母父 ダンサーズイメージ
全体のバランスは悪くなく、脚長・胴長で長距離は得意だが、筋肉量が不足しているから長距離でしか活躍できないでいる。胸囲はあるが肉付きが悪く、重賞レベルでは辛いだろう。
サンエムエノヴァ  父 テンビー
 母 サンエムタフネス
母父 ホリスキー
ダート馬らしくどっしりとした筋肉を全身に纏っているが、足枷になってる感も。スムーズな動きを妨げる重さを感じ、馬体のまとまり方もこぢんまりと映る。顔つきなどを見ていると気持ちはレースに向きそうで好感が持てる。
サンターナズソング  父 サクラバクシンオー
 母 ゴールドパーシア
母父 ネプテューネス
前腕の筋肉に目が行くが、腕付きの悪さも目に付く。繋の短さも気になり、芝の瞬発力勝負ではマイナス。スピードはある体型も、力で押し切る競馬向き。
サンデーカイザー  父 サンデーサイレンス
 母 ライティンママ
母父 グリーミング
★★★ バランスは申し分なし。体全体的にレベル一つ足りない。
サンデーセイラ  父 サンデーサイレンス
 母 アオイセイラ
母父 ファバージ
全体的に線が細いが、バランスは悪くない。重賞クラスになると馬体は見劣る。
サンデーブランチ  父 サンデーサイレンス
 母 シークレットシェアラー
母父 セレクタリアト
★★★★ 馬体のバランスは申し分なし。ダートも走った経験はあるが、いかにも芝でいいタイプ。好印象の馬。
サンフォードシチー  父 ヤマニンゼファー
 母 テイムズシチー
母父 タイテエム
★★★★ 特に前も後ろも目立つほどの作りではないが、バランスが素晴らしく、各部が上手くまとまった馬体。一時期ほどの人気は無くなりつつあるが、実力はある。
サンプレイス  父 サンデーサイレンス
 母 サンシャインステラ
母父 トニービン
★★★ バランスはとても良い馬で、中でも前躯の出来は良い。ただ後躯の作りが悪く悔やまれる。この部分が良ければ、G1戦線でも戦えるのだが。重賞レベルにはあるといえる。
サンライズキング  父 キンググローリアス
 母 ラブリーサンライズ
母父 ノーザンテースト
★★ バランスもそれほど悪くないレベルで、馬体は決して見栄えしない。レースに行って全力を出しきれるのがこの馬の一番の長所。堅実には走るが、重賞レベルでは明らかに役不足の印象である。
サンライズジェガー  父 リアルシャダイ
 母 ヤマノトウショウ
母父 トウショウボーイ
★★ 毛艶の張り艶を見ていると調子は間違いなく良さそうであるが、重賞ウイナーではあるものの、重賞路線で今後も活躍出来る感はない。バランス・柔味などは良いものがあるが、インパクトはない。
サンライズペガサス  父 サンデーサイレンス
 母 ヒガシブライアン
母父 ブライアンズタイム
★★★☆ バランスが素晴らしく良く、体の柔らかさがとても良く分かる馬。もともと素質はあった馬で、菊花商事にも期待していた馬である。しかし課題であるトモが思ったより成長出来ておらず、もう一つ。
サーガノヴェル  父 バウンダリー
 母 サンダーメイド
母父 アリダー
★★☆ 筋肉に纏われた、非常にしっかりとした前躯を持つのが印象的。その前躯の出来に比べると後躯の弱さが見えなくもないが、肉付きは立派。やはり距離適正としては短く、持って1600mまで。見た目の馬体以上に走る。
サードサンスリル  父 スルルショー
 母 ホゲットミーノット
母父 
カブラヤオー
バランスは悪くないが、特に上げられるべき長所もなく、受ける印象は平凡。
サードニックス  父 キャンディストライプス
 母 ディソサード
母父 
ディキシーランドバンド
★★★ 馬体各部の作り自体は大きく取り上げるほどでもないですが、各部のまとまりかたがもの凄く良く、見た目の印象が良い馬です。顔も良い馬で、短いところでなら十分活躍が期待できます。
シアリアスバイオ  父 タマモクロス
 母 コミニュケーション
母父 マルゼンスキー
★★★ 芦毛馬にしては綺麗なシルエットで好印象。胴もゆったりとしている割りにはバランスもしっかり取れている。まだ筋肉が付ききっていないが、今まさに成長中である。先楽しみ。
シェリルウーマン  父 メジロライアン
 母 シャンハイリル
母父 ターゴワイス
★★★ 今回オークスに臨む本馬だが、残念なことに馬体が寂しく映る。いつもはもっと良く見せ、馬体もかなりのクラスをつけられる馬。それでもまだ時間はあるし、力もある。油断は禁物。
シェリール  父 サンデーサイレンス
 母 ジェドゥーザムール
母父 Top Ville
★★★ やはりこの厩舎らしい体付きになってきている。全身はふっくらとし、後躯は非常に筋肉が付いて発達している。小倉で2連勝してきた馬。デビュー時期とは体付きが大きく変わってきており、今後更に注目。
シェーンクライト  父 エリシオ
 母 カロギャル
母父 カロ
★★★ しっかりと胸囲も有り、背も伸びやかなのだが、後肢の作りが悪く、見た目の印象を大きく落としてしまっている馬である。まだ全体に余裕のある体付きで、パンとしてきたときの期待は大きい。
ジェニュイン  父 サンデーサイレンス
 母 クルーピアレディー
母父 ワットラック
★★★★ 良い顔してる。黒光りの好馬体。馬体はトップレベルにやや足りない。
ジェミードレス  父 トニービン
 母 ブリリアントカット
母父 ノーザンテースト
★★★★ 力強く且つしなやかな首差し、深い胸、力強く締まった胴体に、幅・長さ・形、肉付きと完璧に揃った後躯。何処にも不安箇所はなく、素晴らしい造り。一つだけ残念なのが馬格の無さ。もう20キロ欲しいかった。それ以外はパーフェクト。
シグナスヒーロー  父 イナリワン
 母 スワンスキー
母父 マルゼンスキー
★★★ 年が年だけにこれ以上は変われないか。しっかりとした腰つきが良い。
シゲルドントイケ  父 トワイニング
 母 スイートタンジー
母父 シンボリルドルフ
これまで見てきたトワイニング産駒とは異なり、スッキリとした線。後肢が弱く、レース展開に左右されるタイプ。
シベリアンホーク  父 スピニングワールド
 母 ミスティシルヴァー
母父 スルーオーゴールド
★★ バランス良いが、力強さ足りない。中途半端な馬体。
シベリアンメドウ  父 Meadowlake
 母 Tashjir
母父 Slew o’Gold
★★ 筋肉質で重量感があるが、必要な部分にのみ筋肉があり、その分鈍さはそんなに感じられない。バランスもとても良い。ダートも芝もこなしてきたが、芝に入るとスピード感はやや劣る。
シャイニンルビー  父 サンデーサイレンス
 母 シャイニンレーサー
母父 ノーザンテースト
★★★★ 前躯の作りは素晴らしく、牝馬ではこれ以上無いくらい。ただやや厚すぎて器用さに欠けるが。後はトモの出来次第であったが、確実に厚みも増して良いバランスに。この世代では間違いなくトップホースの一頭。
シャトルフジ  父 タイキシャトル
 母 オオミーアキノ
母父 ノーザンテースト
タイキシャトル産駒は皮膚の厚い感があるが、本馬もその例に漏れない。ただ本馬は伸びやかな馬体でなおかつバランスも良く、印象として悪くない。まだ素質だけで走ってるが、下地は十分なので今後に期待できるはず。
シャドウクリーク  父 ジェイドロバリー
 母 アイリッシュシャドウ
母父 アイリッシュリバー
バランス的にトモが高く見た目は良くはないが、持ってる筋肉は素晴らしく、短距離ならの体型。
シャドウスケイプ  父 フォーティーナイナー
 母 シーズグレイス
母父 サンデーサイレンス
★★★ こじんまりとまとまった感あるが、バランス良く、柔味のある馬体でキレ味有り。寸詰まりの体型で短距離専門。肉質父譲り。
シャドウビンテージ  父 コマンダーインチーフ
 母 レディコスマー
母父 ノーザンテースト
コマンダーインチーフ産駒らしく、前躯ががっしりとし胸囲がある。それでも全体のバランスはスッキリと映るほどの出来の良さ。体型からダートでの成績が目立つ父産駒だが、本馬は芝に十分適応出来る。
シャドウリング  父 タマモクロス
 母 アームサンサン
母父 
ファバージ
すっきりとした馬体。もう少し胸の深さが欲しい。
シャワーパーティー  父 ブライアンズタイム
 母 アンフィニィ
母父 マルゼンスキー
★★★ 本馬に関しては驚くほど短期間で変わってきた馬である。硬さ、馬体の落ち着きなど、どんどん良くなって来ている。的距離は短距離より中距離だが、筋肉質な馬体からも対応は可能。
ジャングルポケット  父 トニービン
 母 ダンスチャーマー
母父 
ヌレイエフ
★★★★☆ もともと馬体の作りは、他の馬と比べると多少特殊だったが、時間が経つに連れて目立たなくなってきた。筋肉の付き方などは秀逸。ただし天皇賞・春の出来に比べるとこの秋は物足りない。どこまで戻るか。
シュアハピネス  父 タマモクロス
 母 マキハタグロリー
母父 
ターゴワイス
やや腰高で、腰つきも牝馬のように弱い。馬体自体はそれほど悪くはないのだが印象弱い。
ジュエリーソード  父 トニービン
 母 サファイヤブルー
母父 
マルゼンスキー
★★★ 見た目よりゆったりとした造りで、長い目で見ていきたい。
ショウナンカンプ  父 サクラバクシンオー
 母 ショウナングレイス
母父 
ラッキーソブリン
★★★★ 着実に力を付けてきたという馬体。鍛え込んだ筋肉を全身に。武骨な造りながらも重厚な筋肉をスピードに変え、力でねじ伏せる馬。いかにも父の産駒。距離は短距離限定。崩れだしたらもろい部分はある。
ショウナンラルク  父 カードナスクラ
 母 チェロキーアヴェニュー
母父 ヒューストン
とりあえず条件級にしたが、馬体的には伸びる余地がまだある。
ショウリノメガミ  父 ミスタープロスペクター
 母 シネジータ
母父 セクレタリアト
★★★ 常に腰高の女馬。ただ、箇所箇所のつくりは良い。
ジョウテンブレーヴ  父 ダンシングブレーヴ
 母 タクノギャル
母父 ロイヤルスキー
★★★☆ 2歳時から好馬体を誇った一頭。なかなか結果を出せずにいたが、4歳になってから路線をマイル路線に変更し素質開花。レコード勝ちもあり、スタミナもある。ややトモに甘さが見える。
ジョンカラノテガミ  父 ヴァイスリージェント
 母 ベットハーネイム
母父 ベタービー
★★★ しっかりとした筋肉で全身が覆われた好馬体。だが決して重苦しい印象はなく、逆にスッキリと見せる。適正はマイルくらいまで。胸のパワーアップを計りたい。
ジョービックバン  父 サンデーサイレンス
 母 ジョーセイバー
母父 ノーザンテースト
★★★ サンデーサイレンス産駒らしさは持ち合わせているが、弱い部分も多く見られ、トップレベルでの戦いになるとつらさは否めない。好調時にはバランス良く見せる馬だが、不調時は華奢でバランス悪い。
ジョープロテクター  父 ヘクタープロテクター
 母 ジョーエスペランス
母父 バンブーアトラス
悪いところはないが、良いところもなく、ごくごく平凡。現時点では馬体の張りもなく、今回は様子見。
シルヴァコクピット  父 シルヴァーホーク
 母 パンパードスター
母父 Star de Naskra
★★ 全体に地味な印象を受ける。馬体はまだまだ戻りきっていない。元は良いだけに回復度合いで重賞を張れる。
シルヴァーゼット  父 フォックスハウンド
 母 クライヤレイ
母父 Krayyan
★★★ 柔らかい肉質は良し。トモの幅が十分にあり、形も悪くない。ダンジグ系統になるが、距離はそれほど心配ない。
シルキーラグーン  父 ブライアンズタイム
 母 シーヴィーナス
母父 デイジュール
★★ 現時点ではまだこの評価だが、トモに筋肉が付いてくればさらに評価は上がる。下地はあるが、まだ先の馬。
シルクガーディアン  父 ヘクタープロテクター
 母 カチタガール
母父 モーニングフローリック
★★★ ヘクタープロテクター産駒にしては胴の長さが特徴。胸の筋肉も盛り上がって良いが、やや奥行きが感じられない馬体。
シルクジャスティス  父 ブライアンズタイム
 母 ユーワメルド
母父 
サティンゴ
★★★ さすがに有馬の時は体調も馬体も張りつめており良かった。年が経つ毎に評価を下げてきた一頭。一時はGT級であった。
シルクフェイマス  父 マーベラスサンデー
 母 セイントセーラ
母父 カーリアン
★★ あれだけ走られては実力を認めるほか無いものの、馬体的には平凡。前駆と後躯のバランスが良くなく、前駆の造りも悪い。ただ目つきと体の柔身に好感。
シルクブラボー  父 コジーン
 母 モニカフェイ
母父 
Wolf Powwer
★★★ やや脚が短く見える体型であるが、上体がしっかりしているせいもある。トモの幅などを始め、後肢全体の造りは素晴らしい。胸もしっかりと深い。
シルクプリマドンナ  父 ブライアンズタイム
 母 バウンドトゥダンス
母父 ノーザンダンサー
★★★ G1馬であるが、もともと馬体的にはそれほど魅力を感じなかった馬。歳を重ねた今もそう大きくは変わらないが、力落ちとは考えなくて良い。逆に馬体は徐々に上向いてき。個人的には一発あっても何ら不思議ではない。
シルクライトニング  父 ブライアンズタイム
 母 ミスピーチ
母父 
イルドブルボン
★★★ 首、胸、腰、トモと、すべてががっしりとした馬体。繋ぎの短いのも、父のブライアンズタイムにそっくり。
シロキタゴッドラン  父 ジェニュイン
 母 シクレノンメモリー
母父 トニービン
★★★ 筋肉質であるがすらっとした馬体で好感触。バランスも良く、距離も持つ。
シンカイウン  父 シンチェスト
 母 シンミスブラウン
母父 ハギノカムイオー
★★★★ 昔、この馬が好走したときに血統表を調べた。シンチェストという種牡馬が分からなかったから。天皇賞馬タイテエムの流れを持つ。応援したくなる馬だ。
シングライクトーク  父 ノーザンテースト
 母 フリートーク
母父 リアルシャダイ
★★★ 牝馬らしい体なのだろうが、すごい筋肉に覆われて、その細さが目立たない。深い胸も印象的。
シングルプレイヤー  父 アフリート
 母 スーパーバレリーナ
母父 ストームバード
★★★ アフリート産駒らしく、この時期(函館2歳S)にしては、しっかりとした筋肉に覆われ、バランスもすこぶる良い。かなり胴詰まりの体型が気になるが、この先の成長に注意したい。
シンコウエドワード  父 リアファン
 母 パウダーストーム
母父 ストームバード
バランスも今一良くなく、印象も不足気味。トモの形に不備があり、前躯の作りも良いとは言えない。
シンコウカリド  父 シルヴァーホーク
 母 ハイドロカリド
母父 ヌレイエフ
★★★ 元々素質はある馬だが、一夏越えて更にパワーアップした。胸がしっかりと深くなり、見栄えがしなかった後肢もまずまず。顔も良い馬で、後は繋ぎの立ち加減が気になるところ。パワーはある。
シンコウキング  父 フェアリーキング
 母 ローズオブジェリコ
母父 アレッジド
★★★★ 胸のつくりが素晴らしい。筋肉も良い付き方。GT奪取の原動力はこれか。
シンコウスプレンダ  父 デイジュール
 母 オーヴァーユアショルダー
母父 グロースターク
★★★☆ 昔から馬体のバランスは素晴らしく良い馬であり、8歳となった今でもそれは変わっていない。スピード優先の馬で、ダートでも勝ち星を挙げているが、体型的には芝向き。
シンコールビー  父 サクラローレル
 母 ダズリンデセプション
母父 グロースターク
★★★ 線の細かった牝馬がよくここまで成長した。成長度合いは想像以上。牝馬特有の末脚に頼らざるを得ず、レース展開などの注文がつくものの、楽しみ十分。
シンデレラボーイ  父 タマモクロス
 母 ソルティーレディー
母父 ニホンピロウイナー
★★★ 小柄に見える薄い作りの馬で、よほど筋肉の質が良いのであろう。当然柔味も感じられ、やや背は短めで血統的にも疑問はつくだろうが、十分に距離もこなせるはず。重賞を狙っていける馬である。
シンボリインディ  父 エーピーインディ
 母 ゲーリックテューン
母父 ダンジグ
★★★★★ NHKマイルを獲ったときより評価は上。しっかりした馬体になった。やや細めに映るが馬体は良い。マイルは的距離。いつTOPに返り咲いてもおかしくない一頭といえる。
シンボリスウォード  父 グリーンデザート
 母 ケンプ
母父 Kenmare
★★★ スラッとした馬体のスプリンター体型。どうしてもトモの幅が狭い分距離の融通が無いが、バランス的には十分にG1戦線を戦えるものがある。
シンボリクリスエス  父 クリスエス
 母 ティーケイ
母父 ゴールドメリディアン
★★★★★ 力強い雄大な馬体をフルに生かすフットワーク。大型馬の割には器用さも。元々各部の作りはしっかりしている馬で完成度が高い馬である。古馬になり更に充実してきており、風格が漂う。後はトモのパワーアップのみ。
シンボリモンソー  父 ダンスホール
 母 スイートクリスティ
母父 
モガミ
挙げるほどの欠点もないが大きな長所もない。全体がどっしりとして、雰囲気おっとり。平凡な印象。
シーイズトウショウ  父 サクラバクシンオー
 母 ジェーントウショウ
母父 
トウショウフリート
★★☆ サクラバクシンオー産駒というだけあって、徐々に筋肉質な馬体に。やや適正距離は短くなるかも知れないが、しなやかさを備えた馬であり、見た目以上に好印象を受ける造り。
シーズプリンセス  父 カコイーシーズ
 母 ユーワキャンディー
母父 ロングリート
★★ 見栄えする馬体ではないが、決して悪くない。走る要素はしっかり持っている。
シーキングザダイヤ  父 ストームキャット
 母 シーキングザパール
母父 シーキングザゴールド
★★★ 母の体系ではなく、ストームキャットが色濃く出た印象。まだまだ馬体が幼いものの、今後の成長余地も十分残している造り。距離はマイル以下で。
シーキングザパール  父 シーキングザゴールド
 母 ペイジプルーフ
母父 シアトルスルー
★★★★☆ 最後は少し評価を下げた。間違いなく4・5歳時はGT級。
シーディザーブス  父 サンデーサイレンス
 母 ディフェレンテ
母父 Propicio
各部の作りはちぐはぐで、とてもサンデーサイレンスっぽくはない。この厩舎の馬全体に言えることだが、トモの肉付きは良く立派。が、その分前躯の力強さに欠け、バランスを崩す結果に。まだ早い。
ジーティーボス  父 パラダイスクリーク
 母 アストレジャー
母父 テンパレートシル
とにかく大きいイメージがある。それでも馬体はすっきり見せる。
スイートゥンビター  父 シルヴァーホーク
 母 ディナーズオンミー
母父 
ロストコード
後肢は立ち気味で形も良くない。当然バランスは取れなくなるが、胸は深く、成長力のあるロベルト系だけに将来に期待。
スイープトウショウ  父 エンドスウィープ
 母 タバサトウショウ
母父 ダンシングブレーヴ
★★★ 馬体はほぼ完成されている。特に後肢の造りは秀逸。素晴らしい出来に変わりは無いが、各馬の成長が本馬に追いついて来た印象。やはり距離は短め。
スエヒロコマンダー  父 コマンダーインチーフ
 母 スエヒロジョウオー
母父 
トウショウペガサス
★★★ バランスは素晴らしく、顔も上等。コマンダーインチーフ産駒らしく、じわじわ力を付けた。馬格があればもうワンランク上に行けた馬。年齢は重ねているが、大きく落ちた様子はなく、好勝負してもおかしくない。
スカイアンドリュウ  父 ポリッシュパトリオット
 母 エナジートウショウ
母父 
トウショウボーイ
★★★★ いかにもダンジグの血を引く系統の作り。全身が重厚な筋肉に覆われており、柔味も感じられる。やや繋が立っている点を除けば不安な点は無く、更に上を狙える存在。
スギノハヤカゼ  父 ダイイシス
 母 シャルール
母父 
ルージュサング
★★★ 腰つき、トモは素晴らしいかたち。やや前が負けてるか。繋ぎなどからも瞬発力勝負。馬場悪はダメ。
スギノブルボン  父 パドスール
 母 ケンテルスキー
母父 
マルゼンスキー
★★ その太い首を支えるにはとても足りない華奢な前駆。全体のバランスも崩れ気味で印象は良くない。
スズカアンジェラ  父 ブラックタイアフェアー
 母 セトアンゼラ
母父 
クリスタルグリッターズ
まだまだこれから先の馬で、インパクトは少ない。繋ぎが立ち、短く見え、芝を使うようなら気になる。ただ馬体のバランスは良く、無事で使って行ければ。
スズカドリーム  父 サンデーサイレンス
 母 ワキアオブスズカ
母父 ダンスオブライフ
★★★★ 馬体のバランス・柔味などはとても良い物を持っている馬。筋力が急激に付いてきており、柔味が緩さとなる弱点は無くなった。距離適正は中距離以下。調教時計も優秀なため今後の動向は注目。
スズカマンボ  父 サンデーサイレンス
 母 スプリングマンボ
母父 キングマンボ
★★★ 瞬発力などはSSの良さをBMSのキングマンボが消している面も見れるが、ひと夏越してうまく融合しつつある。距離も持つ。
スズノマーチ  父 ティンバーカントリー
 母 サイレントプレアー
母父 サンデーサイレンス
母の父がサンデーサイレンスであるが、明らかにティンバーカントリー。その父の傾向でもあるのだが、筋肉量が不足気味で全体的に華奢に映る。厩舎の関係からも人気になりそうな馬であるが、過剰反応は禁物。
スターエルドラード  父 ダンジグ
 母 エレクトリックソサイアティ
母父 Law Society
馬体の柔味、バランスは良いが、馬体自体はそれ程良く見える馬ではない。まぁ、これはダンジグ産駒にありがちであり、それ程気にしなくて良い。それでも前躯も後躯も足りず、成長点でも他馬に追いつかれてきた感じ。
スターリングローズ  父 アフリート
 母 コマーズ
母父 ダンチヒ
★★★☆ 器用さとスピードを兼ね備えたパワータイプの馬でダート専門。多少前躯と後躯のバランス悪いその分距離に限定。
ステイゴールド  父 サンデーサイレンス
 母 ゴールデンサッシュ
母父 
ディクタス
★★★★★ 既に世界のステイゴールドであるが、日本ではまだ大きなタイトルなし。馬格が小さくのがこの馬の欠点でもあり、長所でもあるのだろう。7歳になっても馬体を維持出来ている。力落ちどころかアップしてる。
スティルインラブ  父 サンデーサイレンス
 母 ブンダマンテ
母父 Roberto
★★★☆ バランスは非常に良いものを持っており、各部の造りも良いものの、思ったほどの成長力が見れない。また力強さも不足気味。
スティンガー  父 サンデーサイレンス
 母 レガシーオブストレングス
母父 
アファームド
★★★ 牝馬ながらにしてG1級の評価をしていた馬だが、一度下降すると長引いてしまう馬で、好調時が短く残念な馬であった。好調時には間違いなく、牡馬を含めてもトップレベルの馬体を誇っていた。
スティーマー  父 コジーン
 母 ジェコンブレンド
母父 
カーリアン
★★★ バランスもそれ程良いわけではなく、見栄えはしないが、コジーン産駒は馬体以上に走る傾向がある種牡馬。それを踏まえてもこの馬体に奥深さはあまり感じられないが・・・
ステラテジー  父 タマモクロス
 母 パワーダッシュ
母父 マルゼンスキー
★★★ ゆとりある胴体に、長めの四肢。バランスは素晴らしい。先期待。
ストロングブラッド  父 トウカイテイオー
 母 ワイプザアイ
母父 ガルチ
★★★ トウカイテイオーの産駒はほとんど芝向きの体型。ただ本馬は芝にもダートにも対応出来る造りで面白い素材。顔も良く、馬体もこの出来であれば楽しみ十分。
スノーエンデバー  父 キングハイセイコ
 母 スターランズ
母父 プロント
バランス自体は良いが、馬体各部の出来が平凡。決して能力が低いわけではなく、筋肉もしっかりと付いているが、結びつき方が全体的に弱々しい。芝では辛い。
スパークホーク  父 シルヴァーホーク
 母 オールマイメモリーズ
母父 Little Current
★★ 厳しい目で見れば重賞で活躍するにはバランスが多少崩れ気味。だが、トモの張りが凄く、筋肉量も全体的に豊富で補うものはある。重賞戦では善戦するが、ひとつ足りない印象は拭えない。
スピニングアロー  父 アフリート
 母 ツバキヒメ
母父 マルゼンスキー
★★★ バランス良く、何よりその柔らかな筋肉が良い。
メリハリのある馬体になってくれば楽しみ有り。
スピードワールド  父 ウッドマン
 母 グレイタブ
母父 ズールートム
★★★ 筋肉が良い。特にトモ。張りもある。胸の深さがもう少し欲しいところ。
スプリングチケット  父 トニービン
 母 カズミハルコマ
母父 マルゼンスキー
★★★ 牝馬らしく線の細いところはあるが、胸の深さ、トモの作り、どれを取ってもケチは付かず、洗練された馬体の出来。これでもう少し馬体の線が太くなれば言うこと無しになるのだが。
スペシャルウィーク  父 サンデーサイレンス
 母 キャンペンガール
母父 マルゼンスキー
★★★★★ 各部の出来も良いものばかりであるが、素晴らしいバランス。顔がまた良く、利口そうな顔つき。。素質溢れる。
スペランツァ  父 サンデーサイレンス
 母 フジャブ
母父 ウッドマン
★★★★ サンデー産駒らしい馬体、バランスを誇る。多少線は細いが、胸はしっかりと深く、牝馬らしく胴付きは細いが弱さは感じない。トモの形もすばらしく、スピードある体型。
スマイルトゥモロー  父 ホワイトマズル
 母 コクトビューティー
母父 サウスアトランティック
★★★ オークス馬だが皮膚は厚めに見え、強調出来るような箇所は見あたらない。スピード優先で細身だが、付くべきところに筋肉はしっかり付いてはいるので、見た目以上にパワー有り。この父の産駒は馬体以上に走る傾向にある。
スマートボーイ  父 アサティス
 母 アンラブル
母父 ノーリュート
★★★ バランスという面では抜群のものを若い時期から持っていた馬。年齢は過ぎていったが、その馬体バランスは相変わらず保持している。馬体の張りなどはまだまだ若く、展開次第では注意が必要。
スーパージーン  父 サッカーボーイ
 母 メイタイザン
母父 パーシャンボーイ
★★ 上手にバランスが取れた馬で、背は短いものの胴はゆったりとしており、典型的な長距離得意タイプ。なかでも後肢のバランスがとても良い。それに比べ、胸の深さはもう少しあっていいが。
セイウンスカイ  父 シェリフズスター
 母 シスターミル
母父 ミルジョージ
★★★ 久しぶりのレース、当然久しぶりに見るが、想像以上の出来。元々バランスは良い馬で、筋肉などは想像していたより落ちはない。腹まわりなどやや重い感じは否めないが・・・
セイウンバクフーン  父 レッドランサム
 母 デュービアン
母父 High Line
★★ 早めから動ける馬体の作りだが、筋肉はまだまだ付ききって無く、今後の成長が期待できる一頭。前のも後ろもまだ物足りないが、バランスという点では問題無し。馬格はそれほど無いが、ダートも。
セイウンマグマラシ  父 シルヴァーホーク
 母 インカダヴ
母父 ミスタープロスペクター
本馬はバランスに関してはかなりの出来にあるのであるが、各部の作りに不満点が多い。顔も良くなく、父の産駒にしては前躯も弱い。トモに関しては筋肉の付きは良いのであるが、全体的に小さい。残念。
セイコーアカデミー  父 サンデーサイレンス
 母 スコールイ
母父 シーキングザゴールド
★★ サンデーサイレンス産駒らしい馬体の作りは随所に見え隠れするが、小さくまとまってしまった印象。全体にもうひとまわり大きさが欲しい。バランス自体は良い物があり、走れる体付きではある。成長待ち。
セイコーサンデー  父 サンデーサイレンス
 母 ビューチフルドラマ
母父 ヘクタープロテクター
サンデー産駒らしさはそれ程感じられなく、休み明けと言うこともあり、馬体はまだ緩く映る。作り自体は悪くないので、数戦使ってからの勝負に。
セイリューオー  父 ブライアンズタイム
 母 グッドマイラブ
母父 ノーザンテースト
★★★ なんと言っても筋肉の柔らかさ。残念なのは前駆、特に胸の作り。
セイレーンズソング  父 サンデーサイレンス
 母 シングライクトーク
母父 ノーザンテースト
★★★ サンデーサイレンスの影響は色濃い馬体だが、それだけではなく、母のシングライクトークの馬体も良く出ている。うまくマッチしたと言える。完成にはもうしばらく時間はかかるが、バランスなどは申し分なし。
セイントリファール  父 リファール
 母 モンタージュ
母父 アリダー
★★★ 骨太でシッカリとした骨格。バランス的にやや前が重たいが、気にするほどでなく。
ゼネラリスト  父 デインヒル
 母 ルースレスローズ
母父 コンキスタドールシエロ
★★ 全体的なバランスは崩していなく印象良いが、それ以外に部分的となると、特に特筆すべきとこ無く。
セレクトグリーン  父 カポウティ
 母 デイムウッド
母父 
マジャスティーズプリンス
★★★ 骨太でがっしりとした造り。この手のタイプは見た目以上に良く走る。
センターベンセール  父 コマンダーインチーフ
 母 モーストファミリー
母父 
マルゼンスキー
★★★★ 良い。バランスが素晴らしい。将来はGT級の期待。筋肉などはまだまだ不満だが、血統的にもこれから。
セントグレイス  父 ゴールデンフェザント
 母 クールハート
母父 
ディクタス
★★★ ゴールデンフェザントが良く出たかたち。バランス良く、長めで力を発揮できそうだが。
ゼンノエルシド  父 カーリアン
 母 エンブラ
母父 Dominion
★★★★ 小さくまとまった小気味良く素晴らしくバランスの良い馬体。トモの筋肉は立派だが、それに比べると前はやや劣るが欲目。それ以外不安点は全くない程の素晴らしい馬体である。短のみ。
ゼンノカルナック  父 ダンスインザダーク
 母 ミヤマポピー
母父 カブラヤオー
ダンスインザダーク産駒らしく、筋肉に覆われた馬体ではなくバランス優先。ただ多少背が短めに出ており窮屈に見え、距離は長くない方が良いだろう。まだ力不足であるが、下地は悪くないので今後の成長に期待。
ゼンノショウグン  父 サンデーサイレンス
 母 スイートダイアナ
母父 モガミ
SS産駒にしては肉付きが良すぎ、父の良い部分が出ていないような気がするが、馬体のバランス自体は悪くなく、筋肉質ながら中距離まで対応できる造り。ややスピード感に欠ける部分はあるが、体調面はすこぶる良さそうである。
ゼンノロブロイ  父 サンデーサイレンス
 母 ローミンレイチェル
母父 マイニング
★★★★ この馬のウイークポイントだった部分は無くなった。トモの厚みがしっかりと出て、3歳春先の弱さは今は感じられない。しっかりと成長しているようで、風格も感じられるほど体質も強くなった。
ソルティビット  父 ソルトレイク
 母 バイパーバイパー
母父 Spectacular Bid
★★ 2歳時から牝馬らしからぬ筋肉を誇った馬である。余分な肉はなく、かっちりとした筋肉が全身にあり、短距離限定の作り。飛節などに注文は付くが、トモの出来などは立派。成長力に大きな疑問。

トップページへ戻る