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カ行

馬名 血統 馬体評価 コメント
カイトヒルウインド  父 セイントバラード
 母 スロウンストリート
母父 トップサイダー
スッキリとした体付きであるが、ダート馬らしく力強い筋肉が各部に。もう少し前躯ががっしりしている方がダートには向くと思うが、この造りで上手くバランスがとれているので問題無い。もうワンパンチ欲しいところ。
カシノマイト  父 クリスタルグリッターズ
 母 ソレイユビューティ
母父 モガミ
派手な流星を額に持ち、目付きもキツイ。馬体は父から想像する馬体には離れており、どっしり。バランスは悪くないので、後は前躯の出来が鍵を握る。
カゼニフカレテ  父 サニーブライアン
 母 マナーリー
母父 ラグビーボール
★★ 見た目は良くない馬だが、筋肉豊富で父譲りの肉質。馬体以上に走る。
カチドキリュウ  父 アンバーシャダイ
 母 トウショウフォモサ
母父 トウショウボーイ
★★ 腰回りがスッキリとしたアンバーシャダイ産駒らしい馬体。それでも胸囲がしっかりとあり、スピード感ある馬体に。トモの弱さが感じられるが、瞬発力はある形。小回り向く。
カネツクロス  父 タマモクロス
 母 マウントソブリン
母父 ラッキーソブリン
★★ ごつい馬体で、個人的にはあまり好きな馬体ではない。スピード感はなく、重い感じの印象を受ける。展開や相手次第で、との条件付き。
カネツフルーヴ  父 パラダイスクリーク
 母 ロジータ
母父 ミルジョージ
★★★ 大型馬ながら柔味を感じられるその馬体には好感が持てる。繋が短く立っており、ダートが良いと言うより芝は無理と言った方が正解。ただその馬体はしっかりしたもので、バランスは素晴らしく、能力は高い。
カネトシオペラクン  父 オペラハウス
 母 ミルセイウン
母父 ミルジョージ
一見この馬がダートを走る馬だとは思えないが、なるほど、よく見ると繋も蹄もダートに適した作りである。それでも全体的な筋力にパンチが欠けている感はある。
カネトシディザイア  父 フジキセキ
 母 ゴーンプロフェッショナル
母父 ゴーンウエスト
フジキセキ産駒にしては筋肉質でなく、どちらかといえばSSの様なスッキリとした馬体。バランスは良いものの、前・後躯共に平均レベル程度で物足りない。まとまりも悪い。牝馬の体質弱さ、ムラな面も手伝い、能力はそれほど高くは感じられない。
カフェベネチアン  父 アンブライドルズソング
 母 アステアケース
母父 Chromite
★★ まだまだ肉が付ききっていないが、今後筋肉質になるであろう体型。距離的には1800m以下での戦いか。現状でも完成度は高い体型であるが、更に成長していけばより一層見栄えのする好馬体になる。
カフェボストニアン  父 ボストンハーバー
 母 リビーリー
母父 Sutter’s Prospect
★★ 一時は背が垂れ気味で、馬体のバランスを崩していたが、今はそれが改善された。元々各部の造りには不備がない馬であるため、この弱点が無くなったのは強み。それでも欲を言うならば前躯の筋肉強化が欲しいところ。
カルストンライトオ  父 ウォーニング
 母 オオシマルチア
母父 クリスタルグリッターズ
★★★ ウォーニング産駒らしく、重厚でかつ、柔らかさが感じられる筋肉。その筋肉を特に前躯にしっかりとまとい、パワーを兼ね揃えたスピード馬。トモに課題があった馬だが、最近の成長は著しく、今では殆ど気にならない。
カリスマサンオペラ  父 オペラハウス
 母 ミホクイーン
母父 テスコボーイ
前がやや大雑把ながらオペラハウス産駒らしく、全体にスラッとした形で、バランス良く仕上がっているが、トモの力弱さがあり若干割引。それでも牝馬では珍しく長距離を苦にしない体型でそれを武器に。
カロスキューマ  父 ルイカトラズ
 母 ハウラヴリー
母父 
Dr.Carter
★★ 芦毛の馬体なのだが、非常にバランスが良く見栄えのする馬体。牝馬ながら胸囲はしっかりとあり、胴はゆったりと出ている。多少トモの強さが足りない気がするが、この厩舎ならお手のもの。
カンパニー  父 ミラクルアドマイヤ
 母 ブリリアントベリー
母父 ノーザンテースト
★★★ まだひ弱い部分はあるが、下地は完璧。成長力如何だが今後さらに強くなる可能性は高い。瞬発力勝負で。意外と距離に不安ありか。
カートゥーン  父 リアルシャダイ
 母 カリカチューラ
母父 ミスタープロスペクター
★★ 一見牝馬とは思えない馬体の造り。長めの胴・繋ぎがいい。牝馬ながら長めで期待できる。
カーネギーダイアン  父 カーネギー
 母 テイブンエンジェル
母父 ミスタープロスペクター
★★★ 小さくまとまった感がある馬。
精神的にまだまだ幼いのがよく分かる顔。
キクカグロリアス  父 サクラユタカオー
 母 エビスルーキー
母父 ロイヤルスキー
筋肉質でコロンとした馬体ではなく、薄い体のつくりは父のサクラユタカオーではなく、母父のロイヤルスキーから来てる。胸囲・トモ共に牝馬にしては十分にあり、牝馬同士の戦いなら。
キクノスカーレット  父 ヘクタープロテクター
 母 フェードエリカ
母父 マルゼンスキー
かなり高い評価をもらってる馬だが、条件級にさせてもらった。足りない。
キタサンオーシャン  父 キングマンボ
 母 キタサンドリーム
母父 アルザオ
★★★ やや後ろが寂しく映りはするが、バランスは良い。見た目の印象に過ぎないが、馬体からは堅い印象を受ける。ただ、2歳牝馬でこの馬体なら強気になれるはず。
キタサンチャンネル  父 ヘクタープロテクター
 母 キタサンクイン
母父 ロジンスキー
★★★ トモの幅はしっかりとあり、多少の融通は利きそうだが、胴・背が短く、あきらかに短距離系の体付き。スピード感ある作りで、バランスも優秀。どちらかと言えば芝向き。
キタサンヒボタン  父 フジキセキ
 母 キタサンクイン
母父 ロジンスキー
★★★ もともと馬体に関しては高い評価をしていた馬。阪神JFでは4着と負けてはいるが、減世代では力上位。休養明けで多少の割引は必要も、あっさりも。
キタサンフドー  父 サクラホクトオー
 母 キタサンクイン
母父 ロジンスキー
馬体バランス悪くなく、実力を確実に発揮できそう。全体の印象度は低い。
ギャラントアロー  父 リンドシェーバー
 母 コーラスジョオー
母父 ロングリート
★★★★ バランスはもの凄く良くとれた馬。元々下地は十分なものを持っていたので、各部に筋肉が付き出し完成されてきた。スピード感あるかなりの器。
ギャンブルローズ  父 デインヒル
 母 ユキノローズ
母父 ミルジョージ
★★★ 牝馬らしい腰付きをしている本馬であるが、各部の造りは男勝り。顔も非常に良く、闘争心を持ち合わせているのがよく分かる。下地はしっかりある状態であり、今後更にワンランクアップも十分考えられる。
キョウエイマーチ  父 ダンシングブレーヴ
 母 インターシャルマン
母父 ブレイヴェストローマン
★★★☆ 惜しくもGT級に届かず。それでも長い間好馬体を誇った。クラシックの時期にはほぼGT級の馬体で、能力は高かった。
キョウワアロング  父 サンデーサイレンス
 母 アサカフジ
母父 シーキングザゴールド
★★ 馬がまだ幼く、前躯がまだまだ出来きっていない。成長してくればバランスも取れている馬。見込みはある。
キョウワスプレンダ  父 サンデーサイレンス
 母 キョウワホウセキ
母父 シンボリルドルフ
★★★ 2歳時よりややこじんまりとして来た印象。母父がうまく出た感じのSS産駒であったが、良い方向か否か難しいところ。
キョウワノコイビト  父 トニービン
 母 エールノコイビト
母父 カーリアン
★★ まだまだ幼く、馬体も緩い。それでも随所に素質の片鱗が見られ、この先の成長が期待される馬。馬体の柔味もあって好印象。3歳春の時点ではまだ役不足も、この先更に良くなる馬である。
ギミーシェルター  父 サンデーサイレンス
 母 オークツリー
母父 リアルシャダイ
★★ 全体のバランスは悪くないものの、各部を見ていくと気になる箇所がチラホラ。造りに余裕が欲しい。
キンシストーン  父 ソルトレイク
 母 シーズアコーリング
母父
 クレヴァートリック
★★ 短いところならGUクラスでも見劣りしない。完成度は高く、スプリンター。
キングアドマイヤ  父 ノーザンテースト
 母 パイソン
母父 
ファピアノ
短距離馬らしく、筋肉の発達は素晴らしいが、トップクラスでは筋肉だけでは太刀打ちできず。
キングオブサンデー  父 サンデーサイレンス
 母 ミヤビサクラコ
母父 
ノーザンテースト
★★★ 兄弟を見ていると、多少本格化するまでに時間がかかる血統。馬体はしっかり作られているが、好調時とそれ以外との馬体の出来の差が大きい。胸は深く、腰つきスッキリ。いかにもSS産駒。本格化した今なら重賞も十分視野。
キングオブダイヤ  父 サンデーサイレンス
 母 ウイル
母父
 ミルジョージ
馬体は悪くなく、バランスも良いが、なにかインパクトがない。平凡に写る。
キングカメハメハ  父 キングマンボ
 母 マンファス
母父 ラストタイクーン
★★★ まだ成長途上で、キ甲も抜けきっておらずバランスの見た目は悪いが、まったく問題なし。トモの幅がしっかりとあり、父産駒らしい筋肉質も、全体的な造りは中途半端な印象。
キングザファクト  父 ノウンファクト
 母 コラクトゥーズロビン
母父 Coluctoo Bay
★★ 首が長くゆったりとした腹構え、スタイルなどからスタミナは豊富。全体にメリハリ感が無く、トモが弱くスピードは感じられないが、他に気になる部分は少なく、上手くまとまった馬体といえる。
キングフィデリア  父 キングマンボ
 母 フィデリア
母父 ダンジグ
★★ トモが大きく形良いが、やや胸囲が薄い馬である。しかしそれを補うかのように、重く感じさせず、且つ、しっかりした首差しで、全体のバランスは取れている。好馬体の部類。
キングヘイロー  父 ダンシングブレーヴ
 母 グッバイヘイロー
母父 ヘイロー
★★★★ 引退レースになる有馬記念。馬体は変わらない。もともと短距離でGTを取るような馬ではなく、中距離馬。馬体はかなり上ランク。来ても不思議無し。
キーゴールド  父 アンシェントタイム
 母 キーフラワー
母父 ビンゴガルー
スプリンターにしてはスッキリした体付きも、よく見ると付くべき所にはしっかりと筋肉が付き、馬体重も500キロ台。バランスも良いものの、これでもまだ全体的に足りない。
キーボランチ  父 キンググローリアス
 母 キーケルナー
母父 イエローゴッド
★★ 筋肉が発達した馬で、首さしも短め。春まではダート馬の作りに見えていたのが、しっかりと芝にも対応出来るようになってきています。ただし距離は短いところ。いまはまだ小さくまとまった感がありますが、顔が非常に良く見える馬で好印象。
キーンランドスワン  父 ディスタントヴュー
 母 トゥーアクト
母父 Roberto
あか抜けた馬体で印象の高かった馬だが、2歳時から大きく変わってこず、逆に胸囲が足りずバランスも崩れ、物足りなさを感じる馬体になってきた。それでも筋肉などは良い物を持っているし、まだ楽しめるはず。
クイーンリザーブ  父 ミスワキ
 母 スラムヤ
母父 シアトルスルー
★★ 肩から胸の深さはしっかりあるが、全体的にまだまだ肉が付いてきていない。
クラフトマンシップ  父 フレンチグローリー
 母 ワーキングガール
母父 パドスール
★★★☆ バランスが素晴らしく良く、自分の形をしっかり維持している馬。高齢馬でも馬体のどこをとっても不安な箇所はなく驚き。1つだけ残念なのは馬格が小さいと言うこと。それだけが残念である。
クラフトワーク  父 ペンタイア
 母 ワーキングガール
母父 パドスール
★★★ 上のクラフトマンシップもそうであるが、本馬も素晴らしくバランスが良い。兄は馬格に泣いたが、本馬は450キロ程有りまずまず。距離はそれほど苦にしないはず。3歳時よりもう少し成長を感じたいのが本心。
グラスエイコウオー  父 フレンチデピュティ
 母 イクスプロラシヴガール
母父 イクスプロウデント
★★★ 芝も走るが、体型的にはダート向き。中距離以下で。
グラスポジション  父 リアルシャダイ
 母 アンソレイユ
母父 リズム
★★ 馬体こそは見栄えがしないが、必要箇所の造りに不備は無い。一番の長所は体の柔身。年齢を感じさせない柔らかさ。
グラスワンダー  父 シルヴァーホーク
 母 アメリフローラ
母父 ダンジグ
★★★★★★ 2歳時に見たときには鳥肌が立ったほど。それほどその当時でも馬体は飛び抜けていた。エルコンドルやスペシャルウイークなどのライバルがいたが、一番。
グラスワールド  父 ラーイ
 母 アチャンスオブストーム
母父 ストームキャット
★★★★ 一時は素晴らしい馬体を誇った馬でG1も狙える馬だったが、現状の馬体をその時期と比べると下降気味。年齢的なものもあるか。ただ明らかに一時よりは持ち直してきており、重賞戦線では十分な力量。
グランドシンザン  父 ミホシンザン
 母 フジタカナイス
母父 ラシアンルーブル
胴付きがしっかりとしていて安定感のある馬体。後肢の作りにやや不備があり、スピード感は感じられないが、馬体からして大崩のない馬だけに、相手関係では堅実な成績を。
グランパドドゥ  父 フジキセキ
 母 スターバレリーナ
母父 リズンスター
★★★★ フジキセキ産駒らしく、牝馬でもどっしりとした馬体。重賞を勝つなど力のある馬だけあり、女ダイタクリーヴァという感じ。ケチを付ける部分はほとんどなく、牡馬との戦いでも上位。
クリスタルヴィオレ  父 スキップアウェイ
 母 キュートネスU
母父 フォーティナイナー
★★ 少し評価を落とし過ぎの印象があるくらいである。馬体以上に走る。また血統以上に距離は持つ体型。
クリストワイニング  父 トワイニング
 母 クリスタルンペニーズ
母父 ヴァンランディンガム
★★ シッカリとした好馬体。短距離系の馬体でスピードが身上。
クリールサイクロン  父 コマンダーインチーフ
 母 ガッサンスキー
母父 ロイヤルスキー
★★★ バランスも良いし、脚の出来も良く故障はしづらそう。全体的に肉が付いての馬。
グリーンブリッツ  父 カーリアン
 母 クイーントゥコンカー
母父 キングズビショップ
バランスは良く、全体的にマイナス点が少ない馬だが、すべてにおいて平均点といった感じで、メリハリがない。年齢も年齢だけに大きく変わらないが、堅実な走りをする馬体。
グリーンプラネット  父 ダンシングブレーヴ
 母 カディザデー
母父 ダルシャーン
ダンシングブレーヴ産駒にしては筋肉的にも弱く、馬体のバランスも違ったタイプに出ている一頭。血屋の悪さもあって貧祖に映り、印象は良くない。
クルーピアスター  父 サンデーサイレンス
 母 クルーピアレディー
母父 What Lack
★★ 着実に力を付けここまで上ってきた馬だが、展開次第で重賞でも通用。牝馬らしくスッキリした馬体であるが、必要箇所にはしっかりと筋肉を付け、それに関しては申し分なし。牝馬にしては安定した力を発揮できる。
グレイスナムラ  父 ロドリゴデトリアーノ
 母 チャリスオブシルヴァー
母父 グロウスターク
まだポーズもしっかり取れなく、バランスも良くないが、それが逆に奥深さを感じさせる。後肢の作りに不備はあるが、もう少しOPでの様子を見てみたい一頭ではある。
グレイトジャーニー  父 サンデーサイレンス
 母 アンブロジン
母父 ミスタープロスペクター
★★★★ やや胴が詰まり気味の体型ながらもバランスは上々。どこにも不安な箇所はなく、兄と比べても遜色ない素質。距離は2000mまで。
クレンデスターン  父 コマンダーインチーフ
 母 カディザデー
母父 ダルシャーン
コマンダーインチーフ産駒らしく、しっかりと胸は深くバランスも悪くない。しかしまだまだ幼く、良くなってくるのはまだ先。トモの造りに不備があり、成長分を見越してもどうかと思っていたが、現状予想以上にうまく成長してる。
グレートサン  父 サンデーサイレンス
 母 クルーピアレディー
母父 ワットラック
ジェニュインの弟になるが、兄がやや細身の見栄えがする体型だけに、本馬は重く出た印象。悪くはないが成長力という点では不満。
クロックワーク  父 リアルシャダイ
 母 ケイワンマリオン
母父 ゲイメセン
バランスは良い物を持っているのだが、それ以外にセールスポイントが無く推しにくい馬体。
クロノスシチー  父 フォーントリック
 母 タシャラニー
母父 Air Forbes Won
重賞クラスに出て来るにはまだまだ早いか。バランスは崩れていないものの後肢全体が弱々しく、この馬の今後はこの部分の成長が有無で大きく違う。顔つきなどを見ると気持ちで走りそうなタイプで、脚元も綺麗で好印象。
クロフネ  父 フレンチデピュティ
 母 ブルーアヴェニュー
母父 クラシックゴーゴー
★★★★ 芦毛で馬体が見にくいが、なんと言ってもその深い胸に目が行く。そしてこの厩舎独特の後躯の筋肉の付き方。バランスがとれている。瞬発力という感じではないが、トップスピードを持続させる粘り有り。
グロウリボン  父 グロウ
 母 グリーンアーク
母父 
ノーアテンション
★★ バランスなどは悪くない。ただ全体的に弱さがあり、強気にはなれない馬体。成長力次第でまだ上をねらえるが、不安の方が大きい。
グローリアスデイズ  父 サンデーサイレンス
 母 グレースアドマイヤ
母父 トニービン
★★★ 馬体はまだ完成されきっていないものの、各部の下地は十分。今後の成長如何ではかなりの器に。
グローリーブラッド  父 ゴーンウエスト
 母 スキーダンサー
母父 ボールドスキ
★★ 各部に肉は付ききっていないが、下地は十分な物を持っており、今後の成長が待たれる。気性面が鍵。
クワイエットデイ  父 サンデーサイレンス
 母 アリーズデライト
母父 アリダー
★★★ サンデーR募集時期から変わらず前躯ががっしりとした造り。ここ2戦はダートで勝ち鞍をあげているがダートでの前躯の役割は大きい。この馬の弱点は後躯であるが、ここ最近の写真では気にならない程まで良くなって来ている。今なら芝でも克服可能。
クーリンガー  父 フォーティナイナー
 母 クールアライヴァル
母父 リローンチ
★★ 芦毛であるが、馬体の造りは明らかにフォーティナイナーから来ている。多少スピード感には欠けるものの、堅実に走るのは父の影響。ダート馬であり、距離適正もやはり短いところで1800m以下。
ケイアイガード  父 デヒア
 母 アドベンチャーオン
母父 リローンチ
★★★ 肩と繋が立ち気味で、芝及び距離に不安があると見ていたが予想以上に耐える。2000m以下ならかなりの実力の持ち主だが。
ケイアイシャイアン  父 ソルトレイク
 母 シルヴァースプール
母父 ストライクゴールド
★★★ 530キロを誇る大型馬で筋肉量も立派。この先大きな変化は見られないだろうが、スピードは魅力。短いところ限定でのみ勝負。
ケイアイブーケ  父 アドマイヤベガ
 母 ケイアイポリス
母父 ヌレイエフ
各部の造りは決して悪くは無いものの、全体的にもう一回り肉付きし、頑強さが出てこないと今後は厳しい戦いになる。
ケイエスミラー  父 ミスワキ
 母 クラウンオブスモーク
母父 
ソヴリンダンサー
前駆が印象的な馬。牡馬以上に深い胸。立ち気味な肩。だが、後ろが弱々しく、バランスは良いとは言えない。
ゲイリーイグリット  父 ストームキャット
 母 ライトライト
母父 マジェスティックライト
★★ 武豊騎手が乗ったときの切れ味は素晴らしい。馬体からはそれほど凄さは感じないのが逆に凄い。牝馬特有の切れ味があり、展開次第で切れる。
ゲイリーエクシード  父 ルビアノ
 母 ゲイリーシーナー
母父 ギャロップダイナ
★★ バランスは上々。トモの幅もシッカリとあり好感が持てる。しかし、胸の筋肉が不足気味で、全体的にもインパクトが無い。ダートの一線級ではもう少し筋力強化が必要な気がするが。
ゲイリートマホーク  父 サニーズヘイロー
 母 コメディヴァーブ
母父 Verbatim
★★ 各部が綺麗に整った馬で、派手さはないが好感持てる。ただ立派な前躯が目立つだけに、後躯はいかにも弱く見える。その分バランスが崩れて見え、ここが整ってくればより楽しみ。
ゲイリーファンキー  父 シアトリカル
 母 アリトルキス
母父 サクフォード
馬体的にはそれ程目立った部分はない。目つきなどを見ても、精神面が課題になる。
ゲイリーファントム  父 ハウスバスター
 母 ゲイリーシーナー
母父 ギャロップダイナ
馬体の柔味は感じられる馬であるが、皮膚が厚く見え印象は良くない。顔にも覇気が感じられず、更に印象は悪くなる。しかしバランスは良い馬で、作りの下地はしっかり持っている馬であり、良化するのは間違いない。
ゲイリーフラッシュ  父 デインヒル
 母 ゴーハニーゴー
母父 ジェネラルアッセンブリー
★★★ 高齢馬になったが筋肉の落ちはなく、まだまだ若い。馬体の作りもしっかりと保持しており、柔味も落ちていない。まだまだ楽しめる力はある馬体だ。
ゲイリーブラッサム  父 スカイクラシック
 母 ネームオブローズ
母父 アルザオ
今は条件級にしたが、まだ上をねらえる。胸、腰に筋肉が付いてくれば期待。
ケージージェット  父 シンボリルドルフ
 母 ケージーエイト
母父 サクラロータリー
★★ 深い胸でシッカリとした体付き。中距離しか走っていないが距離には融通きく。
コイントス  父 サンデーサイレンス
 母 レトス
母父 Egg Toss
★★★☆ まとまりすぎているくらいの馬体で、その影響で小さく見える馬。それでも馬体重は520キロを越える大きな馬。これだけ大きな体を、これだけまとめられる馬も珍しい。筋肉に支配されていた馬体が解放された感があり好印象。
コウエイテンカイチ  父 メジロライアン
 母 イセスズカ
母父 マルゼンスキー
★★★ 顔も良いし、体も柔らかい。
血統からも馬体からも長く楽しめる。
ココモキング  父 チェロキーラン
 母 ディアレストディー
母父 Atalwart
530キロを超す馬体だが、胴はゆったりとしている。ただ腰つきが間延びした感があり、心許ない。全体的に筋力強化必要。胴はゆったりとしていても長めの距離は不向き。
コスモインペリアル  父 タイトスポット
 母 イエローサファイア
母父 ローソサイアティ
★★★ 地味な血統ながらよくここまで着実に成長してきたな、という印象です。無骨ながらバランス良く、全身にしっかりと身が入った馬体で、距離云々はそれほど気にならないタイプ。レース振りからも精神面も強い。
コスモキララ  父 タマモクロス
 母 ローズオブダイヤ
母父 サンデーサイレンス
★★ 正直、馬体・肉質を見てSS系統だな、と見間違えた。それ程母の父SSの影響を受けてる馬。各部に気になるポイントもあり、まだ先の馬だが楽しみ多い。
コスモサンビーム  父 ザグレブ
 母 ロビースレインボウ
母父 レインボウクエスト
★★ 筋肉質でやや全体のバランスがチグハグ。それでも見ため以上に上手く体を使った走りをし、レースに行って良いタイプ。
コスモバルク  父 ザグレブ
 母 イセノトウショウ
母父 トウショウボーイ
★★★ それほど良く見せる馬ではないが、父の体型に良く似ており、個人的印象は良い。顔、特に目つきは理想的で、気持ちでも走るタイプ。柔らかいフットワークの持ち主。
コスモフライト  父 ロドリゴデトリアーノ
 母 テンザンノノ
母父 ノノアルコ
★★★ 胴は長めもバランスも良く取れ、馬体は出来てきた。顔も良く、強くなった一頭。
コスモブレイザー  父 ボーザム
 母 ハーディピュアー
母父 ハーディカヌート
★★★ どっしりと落ち着いた馬体で、中長距離馬。飛節の角度が気に入らないが、それ以外は良い出来。顔が良いのが更に好印象になる。
コスモレジスタ  父 サッカーボーイ
 母 ダービーローズ
母父 ヨシノスキー
★★★ サッカーボーイ産駒は色々な体型に産駒を出してくるが、この馬はがっちりとした筋肉質な馬体。しかしダート馬ではない。若干胴が詰まり気味だが、トモの力強さが増したら申し分なし。
ゴッドインチーフ  父 コマンダーインチーフ
 母 ファーガーズプロスペクト
母父 チーフズクラウン
★★★ オークスでは素晴らしく良い馬体をしていたが、それで12着と惨敗。筋肉が素晴らしい。
ゴッドオブチャンス  父 コジーン
 母 チームカラーズ
母父 Mr.Prospector
★★★ 本馬500キロを超える馬だとはとても見えない。見た目以上に筋肉豊富であり、馬体的には誉められた体型ではないが、筋肉の付き方が非常に優れている。前躯の作りは文句無く、小さすぎず大きすぎず、的確な大きさ形。トモはは課題。
コマンドスズカ  父 コマンダーインチーフ
 母 ワキア
母父 ミスワキ
★★★ ワキアの子で、サイレンススズカ、ラスカルスズカの兄弟。兄弟に共通して言えるのは筋肉の柔らかさ。
コンコルディア  父 フジキセキ
 母 コンクラーベ
母父 アンバーシャダイ
★★★ 大雑把な造りながらバランスは良く、各部の身の入りも十分。距離は2000mまでなら我慢。
ゴーイングスズカ  父 ダイナガリバー
 母 ダンシングスズカ
母父 ミスターシービー
綺麗に伸びた後肢が好印象も、肩がやや立ち気味で綺麗に映らない。長い首を支えるには貧弱な肩、胸。バランス欠く。
ゴーゴーゼット  父 サッカーボーイ
 母 クインゼット
母父 ニチドウタロー
★★ 馬体からは長めも行ける。馬のかたちは良いが・・・
ゴーステディ  父 トニービン
 母 ケイティーズファースト
母父 クリス
★★★☆ バランス良く、胸囲もあるし、何よりトモの作りが素晴らしい。欲目になるが、もう少し胸の周辺に筋肉が付いてくれば言うこと無し。距離的には長距離でも十分に対応できるはず。
ゴールデンキャスト  父 タイキシャトル
 母 リターンバンダム
母父 ニニスキ
★★ 2歳時のききょうSで次元の違う走りを披露したが、休養後不調。復帰後はバランスが著しく崩れており、見栄えが全くしなかったが徐々に回復。走れるだけの状態になって来たものの、過信は禁物。
ゴールデンロドリゴ  父 ロドリゴデトリアーノ
 母 ヤマノタンポポ
母父 トウショウボーイ
★★★ スッキリ見せる馬体でとても500キロある馬だとは見えず、個人的には好印象。バランス良くまとまってはいるが、後肢の強さ足りず。気持ちが前向きで、馬体以上に走れる要因。
ゴールドアリュール  父 サンデーサイレンス
 母 ニキーヤ
母父 ヌレイエフ
★★★★★ JC前の馬体から、思っていた以上のスピードで素晴らしく変化してきた。華奢だった体が全体に質の良い筋肉に覆われ、尚かつ重さなどは全くない。芝でもこなせるスピード感を持ち、これからの競馬界を背負えるだけの存在。
ゴールドティアラ  父 シーキングザゴールド
 母 ブライトティアラ
母父 チーフズクラウン
★★★★ 芝などを使われたこともある本馬だが、馬体からは明らかにダート向き。好調時には本当に黄金色に輝いて見える馬。ようやく調子が上向いてきた。見映えする馬ではないが、秘めた実力はかなり。軽視は禁物である。

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