祭礼当日(麻生の八幡神社)
彌美神社参詣
舞人は早朝5時頃、御膳付(当屋施主)とともに彌美神社に参詣します。
王の舞
午前6時頃、御膳に向かって1舞します。この時、御膳は神社前に飾られます。
村立ち
午前8時頃、それぞれの衣裳をつけた役付の者すべてと、王の舞関係者が麻生の八幡神社より、行列を組み囃子をしながら歩いて、彌美神社に出発します。
八幡神社前からの出発順序は
- 警護2人
- 御膳付(当家施主)
- 王の舞の鉾もち
- 舞人
- 幣差
- 乙女(女郎)
- 御膳かき
- 区長
- 御膳
- 囃子方

この時の舞人の衣裳は紋付に裃を着け高下駄を履きます。手は袂に入れ、無言です。
道行

途中、東山の賽神社前で、東山の参列者一行と合流し、連れ立って歩いて彌美神社へ向かいます。