岡本太郎の為した仕事は、ある意味においてヒューマニズムを想起させるものでもありました。岡本太郎は、パラダイムの外側からの突き崩しと表裏一体に、原初的な人間精神を内側から復興させました。常に人間を始め、生きとし生ける生命を透明で優しい眼差しで見詰めていた岡本太郎であったからこそ為し得たのだ、と私は考えます。
その眼差しは「こどもの樹」
(国立児童センターこどもの城/東京都渋谷区)「犬の植木鉢」(岡本太郎記念館)に顕著に表れています.
岡本太郎論考 (浦島太郎氏よりの投稿より)
舟が沈没して「オレはあの世から手を振る」に敏子さんは笑った。
           ( 若狭大根)
 戦後国立博物館で縄文土器を見て「ビィビィと来た〜」若狭歴民で土器の文様を見ながら「俺の真似をしやがる」のタロー語録が生々しい。  
            (若狭大根)
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