コーラルレッド
募集時写真 トモのパワーアップ希望〜! 生年月日 2001年3月9日生
詳細 牝・黒鹿毛・内国産・関西入厩
生産地 追分ファーム
フジキセキ 中央4勝 朝日杯3歳S(日GT)他
ターキーレッド 20戦5勝 マリーンS・白河特別他
近親 兄・サンフレア 5勝 キャピタルS・TVKテレビ賞・二王子岳特別他
募集金額 2000万円(全40口)
一口価格 50万円
戦績 未勝利 4戦 (0.1.0.3)
コメント
私もとうとう社台に手を出してしまいました。20歳で一口を始めたときから憧れだった社台です。
なんでこの馬に手を出したのか?大きな理由にタイキリメンバーの引退が挙げられます。
実はこの馬に出資する前年に一度社台にパンフレットの請求をしていたのですが、
手違いで届かなかったのです。それでこの年再度申し込んで、パンフレットを取り寄せました。
サンデーサイレンスやエルコンドルパサー・スペシャルウイークなど気になる種牡馬が目白押しだったのですが、
自分が出せるお金の範囲で、関西馬。そして選んだ一番の馬がこのターキーレッド01でした。
でも一度は諦めたんです。これ以上家計を苦しめるのは自分も心苦しいですし。で結局申し込みしませんでした。
数日経って残口馬のお知らせが社台から届きました。当然満口だろうと思われたこの馬が残っていたんです。
そしてそこにタイキリメンバーの引退です。一番の稼ぎ頭であるタイキリメンバーが急に引退することになり、
ポッカリと穴が空いたような気分になっていた時にターキーレッド01の残口有り。
相談するといくみんも快くO.Kしてくれ、ある日曜日。仕事中に頑張って電話しましたよ。繋がったときにはホッとしました。
そして出資することになったわけですが、10月まだ残口有りです・・・なぜ・・・?(笑)急ぐ必要なかったねぇ。
父がフジキセキで馬体からも短距離でしょうが、筋肉質でダートも走れそうだし、脚元も丈夫そう。仕上がりも早そう。
そういう理由でこのターキーレッド01に出資しました。コツコツと頑張ってくれることを願っています。
近況
9月26日 もう未勝利戦も無くなるという事で、その場しのぎの様に入厩。
そして当然、それ程の調教も出来ないままラストチャンスと思われる9月26日の牝馬限定の未勝利戦へ。
結果は仕方のない7着。調教もロクに出来ず、実戦からも遠ざかっていたわりには良く走っている。
その後引退通知が届いた。やりきれない思い。まともな状態で出れていれば未勝利で終る馬ではなかった。

振り返ると8月に入厩し12月にデビュー。随分と念入りに調教されていると思っていたのだが、
デビュー戦ではパドック解説で「太い」と一言でバッサリ切られる。確かに自分もそう思った。でも2着。力はある。
太いと言うことを念頭におき、迎えた第2戦。小倉競馬場まで会いに行った。遠征して馬体重+8キロ。終った。
明らかにボテボテ。でもこの馬の良いところは騎手が乗るととたんにやる気が湧いて来るところ。
直線追い込んで4着。明らかに太目の馬体で小倉で追い込んで4着。やはり力はある。
馬の力は信用したものの、この調教師の仕上げの下手さに疑問が生じた。
迎えた3戦目は除外回避のため距離が長い1800mのダート戦。この馬は明らかに短距離馬。1400mまでだろう。
なぜこのレースを使ったかだが、この時点では2戦の内容からあきらかに桜花賞を意識してたからだ。
急いでたわけだ。ダートがダメとは思わなかったが、砂を被るのを嫌がりレースでは結局話にならなかった。
調教で砂を被る練習はほどこさなかったのだろうか・・・。普通しないものなのだろうか・・・?いきなり実戦?
レースでいきなりバンバン砂を被せられたらどんな馬でも嫌がるでしょう?しかも今までの2戦は芝ですもの。
調教で少しでもその癖を掴んでおけば、騎手にそれなりの走り方をしてもらうように助言できたのではなかろうか・・・?
その後、脚元不安が発生し桜花賞出走の夢は断たれた。でも力のある事は分かってる。
幸いそれ程深刻なものでもなかったし、じっくりと立て直せば夏ごろには戻ってこれる。勝つ事が出来ると思ってた。
7月、札幌競馬場に入厩。少し時間がかかってもうそれ程の猶予は無い。慎重に慎重にと思ってたが、挫石。
入厩して瞬間の挫石。こんな事許されるのか?と正直思った。どんなに気をつけていてもアクシデントは起こるもんだ。
それは仕方ない。だが、この挫石というのは人間側の不注意が大きい。この時期にこれは何たる失態・・・。社台Fへ。
仕切り直して函館入厩。もう9月だ。未勝利戦は今月でお終い。走れて2走。休養明けを考えると1走で結果を求めるのは酷。
でも結局9月26日のみのワンチャンス。引退レースとなったこのレースも久々ということもあり行き脚がつかず後方から。
でも直線で休養明けにしては上出来な差し脚で7着。そして引退。もう一度走らせてあげたかった。

後から考えるとメリハリの無い3ヶ月間の調教。そして3ヶ月調教していた割にはかなり太めのデビュー。
太めを認識していた割にはさらに太って出てきた2走目。砂嫌いを見抜けなかった3戦目。そして脚元に疲れ。
挫石などもあり仕上がりもそこそこに、とりあえず感が拭えない最終戦。調教師に振り回された競争生活。
一度たりともまともに走れたことが無かった。一度だけでもまともな状態で走らせて欲しかった・・・。未勝利で終る馬じゃない。
調教師を選ぼう。これがこの馬に教わった教訓だ。繁殖としての活躍を願ってる。


3月29日 皮膚病から来る脚元の腫れが引かないらしい。アレレ・・・。なんか嫌な気がするぞぉ。

3月4日 脚元の腫れは治まったものの、今度は皮膚病が・・・。とりあえず山元トレセンへ放牧に出ました。
脚元も怖いし、疲れも溜まってるんでしょう。この休養は正直ホッとしています。

2月25日 レース後、右前脚の膝裏に腫れ・・・アウチッ!
エコー検査では異常なし。大事をとって今週一杯は休ませ、その後運動を開始する予定。
とりあえず良かった。けど、爆弾を抱え込んだ気がする・・・。癖にならんければいいけど・・・。
適鞍も無いことやし、しばらく休んでも良い気がする・・・。頼んますよぉぉぉ。

馬体重は-8キロで問題なし。毛艶も前2走より全然良かった。体調は問題なし。
これなら1800mでもそこそこイケルやろ。と思って馬券も3000円ほど買っておいたが・・・。
3コーナーまでは2番手をキープしてOK。4コーナーで2着馬が前をカットした時、砂を被ってズルズル・・・。
(調教では砂を被る練習はしなかったんかな?)砂+距離のダブルパンチでぱったりと脚が止まり11着でフィニッシュ。
あの最後は止まり過ぎ。公式の調教師コメント見てても大体同じことが書いてあった。
次は中京開催の芝レースを目指すらしい。ただここに芝の短距離牝馬限定戦はないぞ。さて牡馬と戦いますか。

2月19日 予定していた22日の京都ダ1200m(牝)は頭数が多く、除外の可能性大という事で急遽ダ1800m(牝)へ。
まぁ、ダートは問題ないと思うけども、1800mはどうやろぉ・・・。微妙に長いなぁ・・・。
ま、とりあえずどういう競馬をしてくれるか楽しみ。そうそう、マイナス体重で出れんかったら話しにならんで。

2月8日 小倉芝1200m(牝)未勝利戦に本田騎手で出走しました。馬体重が増えていて不満の一戦でした。
詳しくはこちらで。次走は2月22日京都ダ1200m(牝)を予定。←仕事で行けず・・・。

2月4日 2月8日小倉3R牝馬限定芝1200mに本田騎手で出走予定。
キター!西浦厩舎のエース本田騎手だ〜!なんか嬉しい・・・。職人気質で腕は間違い無し。たのんます。

1月28日 とりあえず順調らしい。調教時計が冴えなくても順調が一番さ・・・。(涙)
なんせ家族で小倉遠征を決行しようとしてるんで、順調に行ってもらわんと困る。だってホテルとったもん。(笑)

1月24日 順調。同期のフォーカルポイントにはずいぶん離されてしまったが、この馬なりに頑張って欲しいところ。
デビューを一緒に戦った相手達の次走は散々な着順ばかり。赤珊瑚が戦った相手は余程弱かったと見える。
時間が経つにつれどんどん弱気になってくる私。これで調教時計とかが凄いタイムでも出れば楽にもなれるのだが・・・。

1月7日 フレグモーネの腫れは治まったとの事。乗り運動再開。あ〜良かった良かった。
走る馬ですし、無理はせず・・・とのコメントつき。う〜んナイス。嘘でも嬉しい。(笑)
当初の予定を変更して2週遅い、2月8日の小倉牝馬限定戦へ軌道修正。

1月3日 フレグモーネ発症です・・・。今年は・・・と意気込んでいたのにいきなり躓きました。
幸い症状は軽いそうで来週から乗り運動を再開するそうですが・・・どうなることやら。小倉の牝馬限定へ行くそうです。

デビュー戦です。やはり一口は一口ですが、1/40口では気合の入り方が違いました。(私の)
パドックを見るときは恐る恐る馬体を見るといった感じで、期待3割、不安7割くらいで見てました。
パドックを見た印象は、落ち着いた感じではありましたが、毛艶は冴えず、まだまだ余裕のある体つき。あぁ〜・・・。
気になっていた前駆の窮屈さもやはり感じました。でも、今後仕上がってくればそれなりになるかな?という印象。
実家に餅つきに行く前に単勝と複勝を買っていましたが、もしパドックを見ていたら間違いなく単勝は買わなかったでしょう。
ゲートにはすんなりと納まり(中できょろきょろしてましたが)スタート。そして予想外にダッシュを利かせハナへ。
このダッシュ力に、「おお!いけるんちゃう?」と数分前とはうって変わって希望がむくむく・・・。ゲンキンゲンキン。
何せ中京コースで新馬戦。行ったもん勝ちのところが少なからずあるんで、これは願ってもない展開。いけ〜!
4コーナーでも手応えはそれほど悪くなく、先頭をキープ。しかし直線半ば2番手に居たシンデレラソングに差され2着。
ラチにぶつかりそうになりながら、また3着馬に際どく迫られはしたものの粘りを発揮。頑張り屋さんぽく、根性もありそう。
パドックでは「こりゃまずい・・・あかん・・・」と思っていたものが、4コーナーでは「勝てる!」に変わり、
そして2着になって沈んでる自分。なんとも贅沢、勝手、現金極まりない私です。(笑)
展開にも恵まれた感はありますが、とりあえず次走以降に期待が持てる結果になりホッと一安心といったと感じです。

デビューが決まりました。12月28日中京 3R芝1200m新馬(牝)でデビュー予定です。
出走ラッシュということで除外も覚悟していましたが、何とか年内デビューに漕ぎ着けました。
が、しかし・・・調教タイムやコメントなどを見る限り強気にはまったくなれず、暗くなるばかり・・・。
デビュー前に送られてきたコーラルレッドの馬体写真を恐る恐る見ると・・・おお激痩せ!
なんとも見栄えがしないすっきりとした馬体・・・想像以上に肩の傾斜がきつくなってるし・・・え〜ん。(涙)
しかもこの馬がデビューする時は応援に行こうと思ってたのに、
親父(私の実父)が「餅ツクぞー!」と、それはそれはたいそう気合が入っておりまして・・・実家に強制送還です。
デビュー勝ちなどという大きな事は望みません。とにかく無事に、そして今後に期待をぷり〜ずです。

デビュー予定がでました。12月28日の中京牝馬限定1200m(芝)です。う〜ん、予想通り。
思いっきり実家で餅ついてるね、その日・・・。ぺったんこ〜ぺったんこ〜。

12月3日 体調面も戻り、なんとか今年中にデビューできそうな雰囲気。頼みまっせ。

11月中盤、熱発しデビューピンチ。1週間ほどで熱は下がり運動は再開したものの、痛いなぁ・・・。
この間にライバルのフォーカルポイントは勝ちあがり、重賞で2着。あっという間に手の届かない存在へ。(笑)
阪神ジュべナイル出走の夢も露と消え、とりあえず2003年中にデビューを目指す。


今は栗東トレセン。西浦調教師の下で調教をつけられています。
11月中にはデビューできるかな?と思ってたけど、やっぱりなかなか絞れないらしく12月の阪神か中京でデビュー予定との事。
まぁ、じっくりと厩舎で乗ってもらってるので、西浦調教師のイメージは私の中で上昇中。もうちょっと我慢して面倒見てください。

社台ファームにて調教を積まれているコーラルレッドであったが、
夏競馬開催中で北海道に来た西浦調教師、なかなか馬体が絞れない社台ファームに業を煮やしたのか?
8月21日に函館の西浦厩舎へ入厩しました。自分の社台馬が始めて入厩するもんで、ちょっと嬉しいです。

その後も脚元には何の不安もなく、順調に社台ファームにて調教を積まれてます。
でも相変わらず体は重いらしく、常に500キロ台をキープ。もう慣れました・・・。(笑)
とりあえず体が絞れてこないことにはデビューの話どころではありません。頼むわ・・・。

名前が決まった。コーラルレッド(Coral Red)に・・・。赤珊瑚色だって。読めね〜。
まぁ、慣れるでしょ。次第にしっくりくるようになるわな。4月18日の産地馬体検査を受けるらしい。やるな。

2月27日 近況が更新されました。気になるのは体重。ダカダカダカ・・・・ダーン!500キロ也!
嬉〜!ちょろっと減った〜。この5キロはちょっと嬉しかった。ちゃんと調教してるって事やね。偉い。
・・・が、コメント中に「最近ワガママ・・・」と記載。きっと飯食えず走ってばっかりなのが気に入らないんだ。
恐るべし・・・。まぁ、競走馬にとってはそれくらい元気がなきゃ〜ね。とポジティヴに考えることにする。

1月31日 近況が報告された・・・。気になる体重の方は・・・500キロを突破!
祝500キロ突破!
全然減らへん。どんだけ食うてるんやろ・・・。運動の方も軽めのキャンター1200mを乗られている段階でまだまだ。
思ったより時間がかかりそうな気配で、ナイスなコメントも全くなし。先行きが不安だ・・・。(苦笑)

12月26日 社台HPで近況が更新された。一番気になるのは馬体重。それに尽きる。果たして結果は・・・
「現在の体重は494キロです。」・・・って、おい!更に太ってるやん・・・も〜。自分の体重で脚折れるんちゃうかな。頼むわ。


11月29日 社台HPより 「現在は人が跨って丸馬場を走らせる訓練を行っていますが、初日は動こうとしませんでした。
2日目以降はちゃんと走っているので心配はありませんが、自分が納得するまでは行動を起こそうとしないタイプのようです。」
・・・(泣) ちゃんと競走馬として育ってくれるんだろうか・・・体重は481キロでまだぶくぶく太っているらしい・・・(泣)


10月28日 ウォーキングマシーンで歩いてはいるが、まだ乗り運動はされていないらしい。
体重は472キロらしい。また増えたじゃんか。動かんか〜い。歩け歩け。食ってばっかいるなよ〜。

10月3日 先月会ったばかりだが、会社の慰安会でまた北海道に行き会ってきた。
大柄になるって話だったが、違うなあれは。ただ食い過ぎで大きくなってるだけ。
環境の変化には動じませんと言われたが、それ以外に誉められる点無し。詳しくは馬話の10月13日編で。

9月26日 追分ファームから社台ファームに移動。
そろそろ馴致を開始するそう。体重は460キロほどらしく、兄弟の中では一番でかくなるということ。
そして筋肉が凄いらしい。大柄の筋肉娘か・・・思ってた印象とずいぶんかけ離れて行くな・・・。


9月11日 追分ファームに早速会いに行ってきました。
馬体はパワーアップしてるらしく、夜間放牧でずいぶん体重も増えたそう。
なぜ満口にならないんですかねぇ?の問いに「募集時はトモが華奢に見えたからでしょう。
今は見て下さい。(後ろから眺める)凄いでしょう?今ならすぐ一杯(満口)になりますよ。」
と言ってくれたものの、10月に入っても残口有り。(苦笑)
後、案外大人しく、兄弟もレースに行って気性を表に出し、それが良い方向になってるので、本馬もそうじゃないかと。
西浦調教師が、良い馬なので自分がやりたいと言ったそうで、兄などとは違い関西という運びになったそう。
頼みますよ。西浦さん。テイエムオーシャンと併せ馬して鍛えてください。なんて。すぐ故障しそうやね。(笑)


出資したのは良いんですが、まだ残口有りなんです。めっちゃ不安なんですけど・・・
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