浅妻一級建築士事務所は特定建築物定期調査・構造設計・建築工事監理を専門とする建築士事務所です。

日々是好日・日々是修行・・・仏法に導かれ「今・ここ・自分」　を大切に生きてます！

「仏」は「ほどける」から来ているそうです。仏法とは、「私が」という垣根がほどけて自他の対立が無くなることに尽きるそうです。　　　　　

　宗教的な話になりますが、私は我が家が「曹洞宗」の檀信徒であり、信仰心篤かった亡父（平成23年9月　92歳で他界）の影響もあり、永平寺をお開きになった道元禅師の教えを人生の羅針盤として日々の生活を送っております。

「日本の生んだ最も偉大な哲学者のひとり」とも言われる道元禅師の思索は、修行と悟りを軸として、自己とは何か、世界とはどのように成り立つのかを根源的に問う試みであったのではないかと思われます。

　建築技術者として、専門技術のさらなる研鑽に努めると同時に、一人の人間として、人間力のさらなる向上を目指し、日々の精進を心掛けたいと思っております。
　　　　　

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「座右の銘です」

　ひとの生を　うくるはかたく　やがて死すべきものの　いま生命あるはありがたし
正法（みのり）を　耳にするはかたく　諸仏の（みほとけの）　世に出づるもありがたし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（法句経　182）

　この法は、人々の分上にゆたかにそなはれりといへども、いまだ修せざるにはあらはれず、証せざるにはうることなし。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（正法眼蔵弁道話の巻より）

　わたしたちはみな仏の子であり、生まれながらに仏心を具えています。　しかし　それに気付かずに、我がまま勝手の生活をして苦しみ悩みのもとをつくっています。

　ひとたび仏さまに懺悔し帰依するならば、心が落ち着いて、おのずから生活が調えられて明るくなり、社会のお役に立つことを喜び、又　どんな苦難にも耐えて生き抜こうとする信念が生まれます。

　「そこに生きがいと幸福とを発見することが、何よりも大切です。」と説かれます。



　　開設者 日々の思い➡あさやんのブログ

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