自己紹介

  よしむら農園のホームページにアクセスしていただきまして、
 まことに有難うございます。私は昭和22年生まれの60歳です。

 新しい農業は環境と食品の安全を最重要の課題と考えています。
トレーサビリテイー・遺伝子組み換え食品の排除・農薬の使用制限等食料品をめぐる論議は

ますます重要な課題になってきております。

 農業は地球環境に最も貢献しているのでないかと思います。水田は恵みの雨をストックする水がめあるいは緑のダムとも言えると思います。

 その水がめを汚してはいけない、まして食料の生産場所としては至極当然のことであります。

肥料は水に溶け稲に吸収される、除草剤は水や土に溶け分解していきます。水は大変貴重で

重要な役割を担っておるわけであります。私たちは水の恩恵を受け大変ありがたく考える。

私は水が大切と考えその一環として除草剤・化学肥料を使用しない農業を取り組んでいるのです。

水が大切だから。メダカの棲める水がほしい。ビヲトープなどいろいろな取り組みもやって生きたいと考えております。

若狭町では五湖有機の会(有機栽培の取り組みをする農家17名)があります。その仲間はJAS有機栽培の米つくりや野菜つくりをしています。そして、川や、湖をきれいにする目的でボランテアの会:三方五湖水質浄化協議会(湖浄協)があります。現在150名ほどの仲間の賛同を得て環境浄化のための活動を行っておりいます。

若狭町が“輝く自然の中で生き生き笑顔が見える町“つくり総合計画立案、実践のために活動を行っています。
環境にやさしい農業はその目的のために自ら率先して取り組んでおります。若狭町の自然や湖、川、山それぞれ大切な里山をみんなで守って行きたいと考えております。

私の好きな言葉は“温故知新”です。新しいことは全て先人の歩みの中にあり、先人の教訓

を糧に行動することが大切と考えております。そして新らしいことには積極的に取り組んでいく

意欲や行動力があると信じています。皆さんと一緒に行動しましよう。