「5月まつり」「宮代まつり」と呼ばれ親しまれており、当社の縁起を形にしたものといわれ、耳川上流の大日原のヨボの木に御神の御幣が天降り、当社に祀られた。その故事に基づき行われるお祭で、「一本幣・七本幣」を始め「御膳」と呼ばれる稲穂・魚・斧・鎌など農林水産業に関わる物を始め様々な物を象った餅の奉納や一本幣から大御幣にに御霊を移す「幣迎え」、その大御幣を神輿の代わりにして奉納する「幣押し」と呼ばれる神事があり、又「王の舞」(県無形文化財)・「獅子舞」等が奉納され、一日中賑やかに神事が執り行われ多くの参拝者が訪れる。
 

河原市・和田・佐柿・坂尻・麻生・東山・中寺・宮代・小三ヶ・新庄・
三ヶ【二台
(獅子当番が奉納)】・興道寺・南市といった集落が奉納
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氏子集落がそろった報告をする神事。
南市が担当。
大神様の御霊を大御幣にお分けする神事。一本幣・七本幣・各集落御幣・王の舞・獅子舞の順で列をなし、参道を下り馬止めにて神事を執り行う。
大御幣を神輿として参道を上げ番・下げ番に別れて押し合う。
以下の集落にて四年に一回(【 】内の年数は上げ番)を持ち回りに毎年執り行われる。

  一.興道寺
  一.河原市【二年】・和 田【一年】
  一.佐 柿【二年】・坂 尻【一年】
  一.中 寺・宮 代・小三ヶ区
新庄が担当。
麻生東山含む)が毎年奉納。
以下の集落にて三年に一回を持ち回りに毎年行われる。

   一.野口区
   一.佐野区
   一.上野区




※各行事の時間はおおよその目安の時間です。