ACT:3

 

日本音楽史上、最大規模で行われた”GLAY EXPO'99 SURVIVAL”。

GLAYのこれまでの活動の集大成ともいえるこのライブ・イベントに

20万人以上の人が集まり、大きな感動を味わったことでしょう。

残念ながら、私はこのライブには、行けなかったクチです。

そこで、今回のREMEMBERでは、行った人も行けなかった人も

幕張ライブを体感できるように、と全MCをUPしてみました・・・・。

                                  

                                by MIKO 

 

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20万人を集結した史上最大のライブ!!

 

MAKUHARI MESSE 10TH ANNIVERSARY 

”GLAY EXPO’99 SURVIVAL”1999.7.31

at 幕張メッセ駐車場特設ステージ・・・・・

これが、あの巨大イベントの正式名称だそうだ。

 

 その日、午前11時から”レディオGLAYこちら幕張放送局”という

ネーミングの楽屋から生中継された、1日だけのラジオ番組が会場に流れていた。

そして、開演の16時30分前には会場と完全にリンク。

DJの声に合わせ20万人のカウントダウンが始まった。

10、9、8、7・・・3、2、1、0。

20万人のどよめきとともに・・・。

 

TERUの「幕張サイコー!」の声で懐かしいナンバー、(ファンにはとても大切な)

『HAPPY SWING』がスタート!

「幕張行くぜー!」というTERUの声にいっそう会場は盛り上がる。

しかし11台のヴィジョンに映っているものの彼らの姿は、メイン・ステージに見えない。

メイン・ステージは鉄骨がパズルのように、シンメトリックに組み立てられており、

一説には東京ドームに設置されたステージの3倍以上はあるとのこと。

照明用トラスの上には左右、真中とパラボラ・アンテナ(これも鉄骨)のような

ものが取りつけられており、ここを音楽発信基地として、世界中に届という願いが

込められているのは明らかだった。

 

 では彼らは何処にいたか?

このメイン・ステージから約200メートルほど離れたセンター・ステージに登場したのである。

全員がイア・モニター(耳につけた小さなヘッドホンみたいなの)をつけている。

この予期せぬ登場の仕方に、オーディエンスは驚きながらも歓声の声を上げる。

 

「幕張ィ!待ってたぜ!本当にありがとう!もう感動してるぜ!今日は本当に

いろんな、すべて、こう、イヤな事も忘れて一緒に楽しもうぜ!思いきり楽しもうぜ!

後ろまでしっかり見えるなー?OK!それじゃあ、もっともっとハードな曲いくぜ!

カモーン、TOSHI!」

 

 というTERUのMCで『口唇』がスタート。20万人の地鳴りのような合唱に続いて

次は『グロリアス』でテンションも一気に上がる。

ここでJIROのMCというか、いかにも彼らしい友達に話しかけるようなMC。

「ハロハロハロハー、イエー!怪我人は大丈夫デスか?大丈夫ね。

あの、こっちから見てるとさその辺とかもー、スゲー気になるんだけど、

その辺に溜まった皆さん、あんまり暴れないようにね。

怪我してコンサート続けられなくなったら、大変オレたちは困るぜ!

まぁ、その辺からよ、前に押したりしねーでよ、ガンガン、縦に暴れたいと

おもわねぇか?おい。なんでケンカごしやねん。(笑)

気持ちいいねー。20万人が一気に笑うなんてよー!

おい、行くぜー!暴れようぜー!」

 

『SHUTTER SPEEDSのテーマ』がスタート。

そのまま『More than Love』になだれ込んでいく。

センター・ステージで5曲を立て続けに演奏した後は、”ピンクパンサーのテーマ”が

流れる中、メイン・ステージに向かってメンバーが歩き出すが、どうもセンターステージ自体が

メイン・ステージに向かって100メートルほど動いたようだった。

 

「イエーイ!元気かー?暑さをフッ飛ばそうぜー!待ってろよ、今すぐ行くからな。

怪我するなよー!イエーイ!盛り上がってるかーーい!」

 

などと、オーディエンスにTERUが声をかけながら、メンバーはというと

移動しながら、派手な水鉄砲を抱えてしきりに客席に水を打ち込む。

ホントGLAYらしい茶目っ気だ。そして遂にメイン・ステージにメンバーが到着。

 

「サンキュー、幕張〜!20万人って凄いな。みんな、この空気を感じてくれ!

こんなに人数が集まる事は滅多にないからな、おい。20万人プラス6人

プラススタッフ2000人、思いっきり一丸となって楽しもうぜ!

おい!それじゃあ、今日は本当に一番後ろまで楽しませるからよ、

GLAYのアツイ熱を感じてくれ!そして、ヘンな予言(勿論ノストラダムスのこと)を

ぶっ飛ばそうぜ!それじゃあ、思いきり激しいナンバーでいきたいと思います。

この暑さをぶっ飛ばせーーー!『サバイバル』!」(TERU)

 

TERUの言ったヘンな予言、そして世紀末。いろんな思いが渦巻く中、

『サバイバル』『生きてく強さ』と続いた曲順こそが、GLAYからのみんなに対する

ひとつの返事だろう。

そしてそのままメニューは『Yes,summerdays』へと続く。

それにしてもこのナンバーは、こういう暑い日によく映える。

TAKUROは上手に、HISASHIは下手にと駆けソロを弾く。

しきりにオーディエンスを煽るというより、何だかいろんな思いが青い空に

全て吸い込まれていくような清々しい気分になった。

 

「今、ここに長年夢見た、その形が現実となって目の前に広がっています。

本当にね、GLAYの力だけじゃ、こんなに凄い事はホントにね、

不可能だったと思いますが、みんなの力を借りて、やっとこの夢が現実となりました!

本当にありがとう。今日はホントに天気もよくて、すごくね、GLAYマジックなんじゃないかと

思うくらい、本当にGLAYは幸せもんです。

そして、こうやって20万人のみんなが、オレたちに会いにきてくれて、本当に感謝しています。

本当にありがとう。今日は本当に怪我のないように、一緒に楽しみたいなと思ってるし、

そして普段みんなに見せた事のないGLAYを、この場で見て欲しいなと思ってるんで、

最後まで楽しんでください。

そしてもし、気分が悪くなった人がいたら周りにスタッフがたくさんいるんで、言ってください、

ホントに。倒れたら、せっかくこうやって幕張に来たのに、嫌な思い出作っちゃうから、ね。

我慢しないで苦しくなったら、みんなのためにも。

それでは頑張って、みんなで楽しいライブにしましょう。

なんかね、ホントにいつものオレじゃネーヨナ、コレな(笑)、うん。

そうそう、ラフにいこう!楽しもうや!OK,20万人プラス6人が、おい!一緒に楽しもうぜ!

OK、それじゃぁ、こんな海の似合うスッゲーいい曲があるんで、聴いてほしいと思います。

『summer FM』!」

 

 ここではTAKUROがブルーのストラトに持ち替えてワウを使い、HISASHIは12弦ギターを奏でる。

TERUの言葉通り、軽快でテンポ感もあり、会場はなごみながらも楽しんでいるという雰囲気に変わる。

続いてアルペジオのリフで『INNOCENDE』がスタート。

TERUはずっと目を閉じたまま、噛み締めるようにメロディーを追って行く。

おそらく、今までのことや、たった今歌っている現実、そして未来が交錯しているのか、

それともあるいは無心なのか、TERUの胸に去来するものは何なのか・・・。

その歌声は、優しい何かを持って会場全員の胸の奥に確実に届いたはずだ。

『INNOCENCE』が終わると一転、今度はスピード感のある『Freeze My Love』がスタート。

気持ちを一気に切り替えるように

 

「行くぜー!幕張ーー!」とTERUが叫ぶ。

ワイドスクリーン(なんと700インチもある)に400インチ2台を含む、11基のモニターに映し出される

メンバーのカット割りのスピードが一気に加速し、まるで曲とリンクしたPVを見ている気分になる。

もちろん、会場はまだまだヒートアップするぜ!といったノリノリ状況で『Freeze My Love』は

一気に駆けぬけた。

 

「どうもすみません。一番後ろまで手が揺れているのがわかります。

ホントに楽しんでくれてるんだなと思います。ホントにありがとうね。

オレら、この先一生かかっても、きっとこの20万人という人たちを前にする事は、

できないかもしれないから、オレもしっかりと今日は目に焼き付けて帰るんで、

ずっとホントに同じ思い出をずっと持っていましょう!それでは今日という日を、

この曲を聴いて思い出してもらいたいんで、聴いて欲しいなと思います。」

 

 というTERUの本当に素直な気持ちが言葉になったという感じで『HOWEVER』が始まる。

TERUは、両手でしっかりとマイクを掴み、まるで語りかけるように歌い始める。

強い潮風に動ずることなく♪やわらかな風が吹く/この場所で・・・と歌うTERUには、

この会場こそがその場所なのだろう。

そして永遠に歩き続けるために、それを忘れないために歌っている、そんな気がした。

 

続いて新曲の『ここではない、どこかへ』がスタート。

『HOWEVER』の静かに燃えるようなテンションを持続しつつ、一層、表現力ゆたかに

歌い上げるTERUの声。

後半に出てくるHISASHIの短いソロも秀逸だった。

 

 ここでは突然、’93年当時の彼らのライブ映像がコラージュされ、ワイド・スクリーンに

映し出される。

4人の幼いルックスや当時のファッションに気を取られ唖然としているうちに、

インディーズ盤『灰とダイヤモンド』に収録されている『LADY CLOSE』、

『TWO BELL SILENCE』の2曲が立て続けに演奏される。

もちろん、2曲とも当時とは比べ物にならないくらいのグルーヴを展開し、

オーディエンスは驚きとともにかなりの盛り上がりを見せる。

 

「イエー!ちょっとね、さっきの映像出すか出さないかで、かなりもめたんですが。

まぁ、本当にね、みんなにはいいもの見てもらったな(笑)。

でね、GLAYは今年11年目か? になってね、その間に本当にいろんな活動

してきたんですけどもね、今日、この幕張でまずはGLAYのやってきたことを、

ここで総ざらいするってわけでもないけれどもね、みんなにホントに証人になって

欲しいなっていうのもあって、こうやって、懐かしい曲だったり、最近の曲だったり

やって、みんなでGLAYのすべてを味わって欲しいなと思ったんで、

あんな恥ずかしい映像を出しました。

でね、今日、日本の関東以外、昨日まで雨だったので、すごく心配したんだけど、

やっちゃったね、GLAY。ま、それもね、きっといろんな人たちが見守ってくれた

おかげだと思うし、みんながね、この日、ここに集まりたいっていう気持ちが

上まで届いたんじゃないかと思いますけどね。

そしてね、きっと、今この幕張の会場も、上で上で見守ってる人がたくさんいると

思いますけども、その中のひとり、オレたちがすごく尊敬していた先輩がいますが、

その先輩の曲をここでみんなに聴いてほしいと思います。

ホントにね、空まで届いてくれるといいなと思っています。それでは聴いてください。」

 

 TERUの願いとともに演奏されたのは、hideの『MISERY』

妙に感傷的にならず精一杯演奏する事が、何より自分たちにできる最大の事だ。

という、いかにもGLAYらしい優しさと力強さに溢れた演奏だったと思う。

おそらくGLAYの思いは空高く届いているはずだ。

 

 続いては『誘惑』がスタート。この頃になるともう終盤戦。

メンバーももう一段ギアが上がりさらにヒートアップ。

中央にある階段や、上手下手と動きまわり、オーディエンスを煽る、煽る。

会場も触発され一気に大爆発といった感じで20万人のボルテージは上昇する一方、

その状況を受け止めさらに加速させるように、立て続けに今度はパンキッシュな

R&Bナンバー『COME ON!!』をぶつける。

この曲では、佐久間正英氏もkeyからギターに持ち替えトリプル・ギターという様相で

ノリノリのステージを展開する。

そして中央の階段をゆっくり降りてきたTAKUROが、オーディエンスすべてを

抱きしめるポーズを見せた後、おなじみの『ACID HEAD』のリフを刻む。

 

「OK!幕張ー!WATCH OUT!ACID HEADー!」のTERUの声に

20万人が大きく揺れた。今までの中でも最もパワフルかつ雄大な『ACID HEAD』

だったと言っても過言ではないだろう。

 

『サンキュー!幕張サンキュー!サンキュー幕張!サンキュー!ありがとう!

楽しかったぜー!サンキュー!ありがとう!」

と繰り返すTERUの笑顔が印象的な本編だった。

 

で、当然、アンコールの嵐の中、メンバーは、コンサートの始まりと同じように

センター・ステージにアコースティック・バージョンで登場。

 

「具合の悪い方はいませんか。よろしいね。はい、大丈夫大丈夫。

後ろも大丈夫ですねー?」

 

 と、ここで突如、アドリブでブルースのリズムを弾き始める。

ということで、以下はTERUとJIROによる、どうやら即興の掛け合いのようである。

 

「♪幕張のみんな〜、今日は来てくれてありがとう。オレはホントにうれしいぜ〜」(JIRO)

「♪幕張ありがとう〜、サイコーに気持ちいい〜、後ろの、後ろのお客さん」(TERU)

「♪見えますか〜」(JIRO)

「♪見えますか〜」(TERU)

「♪オマエらの気持ちは〜ここまで届いてるぜ〜」(JIRO)

「♪最高〜に気持ちいいもんだ〜サンキュー」(TERU)

「きみの熱いハートを受けた、GLAYのニュー・シングルでした!(笑)」(JIRO)

 

とここまではTERUとJIROの余裕というか微笑ましい掛け合い。

これも今までにはなかったことだと思う。本当に楽しんでいるという感じだ。

 

「あのー、みなさん、ひとつだけお願いがあります。前に詰めてきちゃうと、

怪我する人とか、そういう可能性が多くなっちゃうんで、皆さん所定位置に戻ってください」(TERU)

 

「あのもうちょっとさ、ほら後ろの方にスペースあるじゃん、そこのブロック。

警備の人、そこのそう、もうちょっとさがらしちゃえ」(JIRO)

 

「みなさん下がってね。ハイ、言う事聞くよ、そこら辺。はい、仏の顔も三度まで

って言うぞ、もう!うん」(TERU)

 

「うぉらーー!」(JIRO)

 

「ほら、大変だー!・・・ね、みんなで苦しくなく楽しく遊びましょうよ。

そこらへん、大丈夫かな?大丈夫?大丈夫?よーし、いっちゃおうかなー!」(TERU)

 

 ここで『I’m yours』のアコースティック・バージョンがスタート。

和やかな雰囲気を漂わせながら進んで行く。

 

「OK幕張のみなさ〜ん、一緒にダンスしようぜ、みんなGLAYダンスは覚えていないよね。

GLAYダンス、TAKUROが教えてくれるぜ!TAKUROをよーく見てください」(TERU)

 

「用意はいいか〜〜!」(JIRO)

 

どうやらこれもアドリブらしい(笑)。

『I’m yours』が和やかなセッションのように終わる。

 

「サンキュー・・・なんかいい天気だね、今日はね。飛行機がいっぱい飛んでるよ。

ヘリコプターか」(TERU)

 

「GLAYジャンボだ!」(JIRO)

 

「GLAYバスだ!・・・・本当にね、今日はみんなありがとね。じゃあ、次の曲は

ここに集まってくれたみんなのためだけに歌います」(TERU)

 

 と言って始まったのは 『BE WITH YOU』。TAKUROがkeyを弾き、佐久間氏が

アコギを担当して、簡潔でひと味違うアレンジが光っていた。

 

「OK!俺の頭は今日こんな強風のも耐えている!おまえらも今日、あ、あなたたちも

今日、朝早くから暑い中ありがとう!状況を逐一、僕らはデジタルカメラで映像を

送ってもらってたんですけど、すごいみなさん大変そうでした。でもみなさんライブが

終わってからバテるんじゃないかと、あ、ライブ始まってからだ。みなさんバテてないので

うれしいんですけど」(JIRO)

 

「この20万人ライブを実現させるために半年以上前からスタッフの人たちは頑張って、

そして、今日ね、みんなも頑張ってくれて、やっとこう、もう少しで実現した、っていうよりも、

みんなでやり遂げたっていう実感がだんだん湧いてくると思うんだけど、本当に最後まで、

怪我のないように、みんなでこのひとつのライブをやり遂げようぜ!

それでは、またここでみんなとひとつになりたいと思うので、この曲を一緒に歌って

ほしいと思います。『I’m in Love』!!」(TERU)

 

 おなじみのこの曲も20万人の大合唱ともなると一体感というより、同化という感じに近い。

歌が体全体を包み込み、声と一緒に空に舞い上がっているような感じだ。

 

「サンキュー!ありがとう、幕張!後ろもしっかり届いてるぜー!サンキュー!幕張!」

 

『I’m in Love』が終わり、センター・ステージからメイン・ステージに向かって花道を

ゆっくり歩きながらメンバーは歓声に応え、何度も「サンキュー!」を連呼した。

そして全員がメイン・ステージに辿り着いた時、誰もが思っていたことをTERUが茶目っ気

たっぷりにいい意味で裏切ってくれた。

 

「いやー、『I’m in Love』をやったんで、なんかこう、終わったと思ったでしょう(笑)

まだまだ終わんねぇんだな、これが。ちょっとナマったけどね、うん。

OKそれじゃ、ガンガン飛ばして行こうぜ!『彼女のModern・・』!!」

 

 当然、TERUのこのMCに会場は大歓声どころか大騒ぎ。

メンバーも疲れを見せるどころかアグレッシブでキレのいいパフォーマンスを展開。

TAKUROとHISASHIのツイン・ギターもいつもよりソリッドに聴こえた。

続けざまに『ビリビリクラッシュメン』に突入。

JIROのファンク・テイストに溢れるベースがウネる。

この頃には、すっかり陽も落ちて照明が縦横無尽に光り輝く。

HISASHIとJIROの絡みもカッコよかった。

 

「GLAY EXPO’99 SURVIVAL、この曲がラスト!ラストだぜ!思いきり、

思いきりぶちきれてくれ!幕張20万人の声をオレたちに見せてくれ!」

 

 3曲ぶっ続けのラストのラストは『BURST』。もう、本当に会場は完全にぶちきれ状態。

と、途中で一瞬ブレイクがあり、突然、TERUがアコースティック・ギターでデビュー曲、

『RAIN』の一節を入れ込む。

 

「ショック?かっこいいでしょう?やっぱりGLAYってパンクじゃん?」

 

 このTERUのMCは本当にカッコよかった。マジでそこらへんのスタイルだけ模倣したような

ファッション・パンクスの出る幕はないという感じだ。

やはり、確固たる精神性、アティチュードこそが本物のパンクだと言えるだろう。

そして最後の派手な特効で『BURST』は終了した。

メンバー全員は心地よい達成感にあふれる顔つきでメイン・ステージの上手、下手、中央で

手を繋ぎ、感謝の心を素直に表してくれた。

 

「サンキュー!幕張ー!日本全国から集まってくれたみんなー、ホントにありがとうー!

20万人のパワーが、しっかりこのステージにも届いていました。ありがとうー!

GLAYはこれからも、もっともっと頑張って行くからよ、みんなも一緒に頑張って行こうぜ!

2000年をみんなで迎えようぜ!ありがとうー!・・・本当にみんなよく頑張ってくれたな!

みんなのおかげで、ホントに最高のライブができました!本当にありがとう。

これからもみんなと一緒に楽しい事して行こうぜ!ほんとうにありがとうー!

また必ず会おうぜー!・・・ありがとうー!後ろのみんなも本当にありがとうー!

20万人のみんなホントにありがとうー!スゲー楽しかったぜ!幕張サイコー!

本当にありがとうー!このスゴイ思い出はずっと忘れないぞ!ありがとー!

みんながしっかり家に帰るまでこのままライブは続いてるからな、しっかり帰るんだぞ!

本当にありがとうー!愛してるぜ!幕張ーー!」(TERU)

「サンキュー!!」(全員)

「サンキュー!!」(TERU)

 

ステージ・ライトが落ち、たくさんの花火が上がった。1999年、もうすぐまた秋がやってくる。

でもこの場所にい誰もがこの夏の1日をずっと忘れないだろう。 

 

BEATHITS vol.2 より          文:磯崎雅彦

 

by MIKO 

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