ACT:2

 

こんにちわ!MIKOです。

今回は、トーキンロック!3から1996年10月5日に行われた、

トークライブのもようを、お送りします。

この後のアコースティックライブは、FM802の放送で、

少しだけ聴いたんですが、それはもう

鳥肌が立つくらい、素晴らしいものでした。

そのミニライブにさきがけての、

トークライブです、ぜひご覧ください。

 

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1996年10月5日。大阪御堂会館にて、Lマガジンと

FM802『ROCK KIDS 802』がタッグを組み、

シングル「BELOVED」が大ヒットを記録中のさなかに

開催した空前絶後のスーパーイベント『GLAY・スペシャル

・ライブ・イン大阪』。Lマガジンのトークライブと、

『ROCK KIDS 802』プレゼンツによる

ミニ・アコースティック・ライブの2部構成で企画した

このイベントに寄せられた、参加希望ハガキの総数

ナント約3万5000通!Lマガトークライブ史上、

最も反響を呼び、最も話題を振りまいた、

いまや伝説の!?GLAY公開インタビュー。ここに再現!

 

アルバムと、ライブを通して発する

僕らの気持ちを受け取ってほしい(TERU)

 

― それではそれでは!大きな拍手でお迎えください!

お待ちかねGLAYのみなさんでーす!

(「More Than Love」をBGMに、ギターTAKURO、

ボーカルTERU、ベースJIRO、ギターHISASHIが入場!

場内大歓声と、すごすぎる拍手の嵐!)

いや〜ものすごい歓声!

 

TERU「わかりやすい反応ですよね(笑)」

(これまたすごい歓声)

 

― 今日はこの御堂会館に800人のファンがお集まりなんですが、

先ほど、司会のFM802DJ小田静枝さんからもご説明があった通り、

ナント参加希望はがきの応募総数が3万5千通に達しまして(場内拍手)。

 

TERU「すごいですよね」

 

― だって大阪城ホールでこのイベント3回できますよ(笑)。

 

TAKURO「一日3ステージですね。」

 

― そうそう、SMAP顔負け(場内笑い)。

 

TAKURO「じゃあ、この次ぎは頑張って大阪城ホールで

出来るように」(場内歓声&拍手)

 

― そんなわけでですね、今日はGLAYのみなさんをお迎えしての

スペシャル・ライブ・イン大阪、第一部のLマガジン・トークライブ

なんですけども、ここ大阪に4人のメンバーが揃って登場するのは、

いちばん近い所では、約1ヶ月前の(96年)9月1日、

大阪厚生年金大ホールでのライブ以来?

 

TAKURO「そうですね」

 

― (ファンに向かって)あのライブ行ったわよ!という人!!

 

ファン「ハーイ!!」(と言ってたくさんの手が上がる)

 

―あぁ、結構いらっしゃいますね。

 

TERU「ホントだ。うれしいですよね」

 

TAKURO「どうもありがとう!」

 

―ちなみに、大阪のライブの印象って、どんな感じなんですかね?

 

TERU「そうですね。なんて言うのかな・・・、すごく良いライブと言うのは、

僕は逆に印象が薄いというかね、なんか辛い思い出って、いつまでも

ずっと残っていて、楽しい事ってすぐに忘れちゃうんですよ(笑)」

 

―あ、そうなんですか(笑)

 

TERU「うん。だから大阪のライブはすごく覚えてません(笑)」

(場内笑い&拍手)

 

―なるほどなるほど(笑)

 

TERU「だけど、大阪のファンの子はみんなノリがすごく良くて、

大阪弁がビシバシ飛んできたり、こっちからも飛ばしたり(笑)」

 

―こっちからも?TERUさんが大阪弁で話したりするんですか?(笑)

 

TERU「たまにね、言わされました(笑)、ハイ。」(場内笑い)

 

―よくほら、”大阪弁ってあまり好きじゃないんですよ”なんて

言う人もいらっしゃったりするんですけども、みなさんは特に抵抗は

ないんですか?

 

TAKURO「まったくないですよ。うん。ダウンタウンも好きだし(笑)」

(場内笑い)

 

―あ、ダウンタウンも好き(笑)

 

TAKURO「そう。馴染み深いですよ」

 

―ダウンタウンが出てるテレビ番組とかって、よく見たりするんですか?

 

TAKURO「というかね、明日『HEY!HEY!HEY!』の収録があるんですよ。

(と言った途端に場内大歓声&拍手喝采!そしてTAKUROがファンに向かって)

みんな!たのむから見ないでくれ!!」

(場内笑い。ファンから”ぜったい見るー!”と言う声が多数あがる)

 

―これはこれは楽しみですね。

 

TAKURO「だから、今から、番組での演奏よりも、トークでダウンタウンに

ツッこまれるのがすごく心配で(笑)」(場内笑い)

 

―例えばね、ライブとか、あるいはキャンペーンとかで大阪に来られた時に、

ちょっと時間が空いたので、アメリカ村をブラブラしてみました、なんて経験は

ないんですかね?

 

TERU「じつは俺ね、その9月のライブの前日にアメリカ村に行ったんですよ」

 

―あ、そうなんですか(場内ざわめく)

 

TERU「だけど、帽子を深くかぶって、サングラスをかけて、わかりにくい

格好に変装したので」

 

―わかりにくい格好!?(笑)

 

TERU「そう(笑)。で、あまりにもわかりにくすぎたのか、誰も振り返って

くれなかったという」(場内爆笑)

 

―それはお1人でですか?

 

TERU「いえ、HISASHIと2人で」

 

―あ、HISASHIさんと。

 

HISASHI「うん。でも僕はね、ちょっと気付かれて、5人くらいファンを

引き連れて歩いてましたね(笑)」(これまた場内ざわめく)

 

―今日はわかりやすい反応のファンがたくさんいらっしゃってますが(笑)

ところでJIROさん、さっきから全然喋ってないんですけど。

 

JIRO「うん」(ファンが一斉に”キャー!!カワイイ〜!!”)

 

―JIROさんは大阪に関して、何か印象に残ってる事ってあります?

 

JIRO「あのね、関西方面ってね、オトコの客も多いんですよ」

 

―あぁ、確かに。最近増えてますよね。

 

JIRO「うん。HISASHIのギターの手元ばかり見てる人とかね(笑)。

あるいは僕の失敗を”くっくっく”って笑ってそうなヤツとか(場内爆笑)。

なかなかやりがいがありますよ(笑)」

 

TAKURO「でもね、ホント大阪のファンはすごくノリがいいというか、

気迫が違うというかね(笑)」

 

―気迫ですか(笑)。

 

TAKURO「そう。積極的にライブに参加しよう!という意識が

すごく強いんですよね(場内拍手)。自分からどんどん楽しもう!

という気持ちが伝わってくるし、楽しくなかったら金返せ!みたいな

雰囲気もあるし(笑)」(場内笑い)

 

―しかしGLAYのライブって本当にタフというか、ボリュームたっぷりというかね。

アンコールを含めると2時間半ぐらいに及ぶじゃないですか。

 

TAKURO「そうなんですよね(苦笑)」

 

―たまに後半にTAKUROさんがステージで寝そべって

ギターを弾いたりするシーンがあるんですけども、あれは疲れて

休んでるんですかね(笑)?(場内笑い)

 

TAKURO「いやいや(笑)。そんなことはないんですけども」

 

JIRO「すぐにサボるんですよ!(笑)」

 

―あ、サボってるんですか(笑)

 

TAKURO「いや!違うんですけどね(笑)。いつもね、みんなからそう言われる

んですよ(笑)。例えばアマチュアの頃とかにね、楽器の片付けとか、

俺は一生懸命やってるのに”リーダーはすぐサボる”って言われたりとか(笑)」

(場内笑い)

 

JIRO「いや、リーダーじゃなくて、むだにデカイって言われてただけでしょ(笑)」

(場内笑い)

 

TAKURO「こんなJIROでもね、昔は俺に対して敬語使ってたんですよ!(笑)」

(場内爆笑)

 

JIRO「ハハハハ(笑)」

 

TAKURO「それが、いまじゃもうね(笑)」

 

JIRO「すいません!(笑)」(場内笑い)

 

―そんな仲のいいGLAYのみなさんなんですが(笑)。先日!9月9日に

東京で、記念すべき初めての日本武道館公演があったわけなんですが、

ちなみに(ファンに向かって)東京まで武道館のライブを見に行ったという人!

 

ファン「ハーイ!(強烈な声!)」

 

TERU「ああ、すごい!」

 

―いかがでしたか?約一万人を前にしての、初の武道館ライブの感想は?

 

TERU「そうですね・・・。やっぱね、高校時代からずっと夢見てたステージだったし。

まぁ、ステージに上がった瞬間はね、そうでもなかったんですけども、ライブが

進んで行く中で、ふと、我に返ったときにね、”ああ、こんなところでできるように

なったんだ”と思ってこう・・・、こみあげてくるものがありましたけどね」

 

TAKURO「結成当初とかは、お客さんが2人とか3人とかでしたからね」

 

―そんな時もあったんですか?

 

TERU「ゼロの時もありましたよ」

 

―ゼロ?それでもライブをやっちゃうんですか?

 

TAKURO「そう。ほとんど本番がリハーサルと変わらないようなもんでしたけどね(笑)。

それでも、そういう時があっただけに、今日の武道館はごほうびなんだなと、そう思い

ましたけどね」

 

―その武道館ライブと、時を同じくして、8月に出したシングル『BELOVED』が

これまた大ヒットを記録中と(場内拍手)。

 

TERU「そう、本当にうれしいですよね」

 

―この曲は作者がTAKUROさんなんですけども、この『BELOVED』は

随分昔からTAKUROさんの中で温めていた言葉だったとお聞きしたんですが。

 

TAKURO「そうですね。最初にこの言葉と出合ったのは、高校時代に・・・

今でも僕は作詞をする時に高校時代の英語の辞書とかを使ってるんですけども。

その頃にね、ヒマだったらエッチな単語とか見つけては、マルとかして遊んでたんですけど(笑)」

 

―だ、誰がですか?(笑)

 

TAKURO「僕がです(笑)(場内笑い)それで、他にも気になる言葉にマルを付けてたん

ですけども、その中のひとつに「BELOVED]という言葉(最愛の人、の意味)があって。

高校生だから、当時16か17歳だったと思うんですけども。

それで、いつかこのテーマで曲を作りたいなと、ずっと思ってたんですよね。

それがようやくここにきて、この言葉にふさわしい・・・かどうかは、わかんないですけども(笑)。

そう思えるほどにバンドも、そして自分自身も成長してきたかなと感じたので。

ちなみにその曲を書いたのは今年('96年)の4月頃ですけどね」

 

―そして、そのシングル『BELOVED』の大ヒットに続いて11月にニューアルバムが

リリースされるわけなんですが(場内拍手)こちらのタイトルもズバリ『BELOVED』と。

 

TERU「そうです。まぁ、今年のGLAYのひとつのテーマとして”BELVED”という

言葉が存在してたと言う感じなので。アルバムタイトルにもふさわしいかなと思いましてね」

 

―このアルバムを作るにあたって、まず最初にどういうことを頭に描きましたか?

 

TERU「う〜ん、まぁ、その”BELOVED”という言葉の持つ優しさというか・・・、

愛にあふれたものというのは、やっぱり、優しさにつながるのかなという気持ちがあってね。

その優しさというものをGLAYなりの解釈で表現したアルバムを作りたいなと」

 

―サウンド面ではどういうことを考えましたか?例えば、今までにも何度かLマガジンで

インタビューをしていますが、その中で、メジャー1作目の『SPEED POP』(95年3月)

に関しては、音作りの面で、少しコンパクトにまとまりすぎた分、バンドサウンドらしさに

やや欠けたかな、という想いがみなさんの中にあったと。

 

TAKURO「うん。そうでした」

 

―で、その部分を見事にクリアーしてリリースされたのがチャート初登場1位を

記録した『BEAT out!』(96年2月)だったと。

 

TERU「そうですね。だから今作はね、よりすごく力を持ったアルバムにしたいなと。

まぁ、今年は『BEAT out!』を出した後に全国ツアーを2回組むことが出来たのが

すごく大きかったし。また今度『BRLOVED』とともに、さらに大きなツアーに

突入するので、それに耐えられるだけのパワーのあるアルバムにしたいなと。

でもね、ホントにすごくいい内容に仕上がったんでね、ぜひみなさん!

 

ひとつ(笑)、(可愛く)買ってネ!(笑)(会場笑い&拍手)

 

―今回の全国ツアーは30ヵ所以上に及ぶということですが、HISASHIさん!(笑)

よろしければそのツアーに対しての意気込みか何かを、ひとつ。

 

HISASHI「そうですね。こういう今日のようなスペシャルイベントも含め、

今年はホントたくさんライブをやりたいとメンバー全員で話をしてたんですけども、

GLAYの一番好きなものって、やっぱりライブなので、今回も是非とも実りのある

ツアーにしたいと思います。(場内拍手)ちょっと話がカタイですかね(笑)」

(場内笑い)

 

―いやいや大丈夫ですよ!(笑)。そんなわけで、11月にアルバム『BELOVED』を

リリースした後、すぐに全国ツアーに突入して、関西は12月に神戸、そして’97年1月に

大阪に登場と(場内拍手)。

 

TERU「ホント僕らもね、今からすごく楽しみにしています」

 

―その前に、今日はこの後、第2部として、GLAY初のミニ・アコースティック・ライブ

が行われるわけなんですが(場内拍手)ここで、第一部のシメということで、

TERUさんから会場のみなさんに何か最後のメッセージを!

 

TERU「ハイ!まぁ、トークライブという、こういう形でファンのみんなと話をする機会は、

ホント少ないと思うんですけども、これからもね、アルバムとか、ライブを通して

こういう気持ちはGLAYから発していきたいと思いますので。

僕らの想いをたくさん受け取ってください。そしてまたライブにも来てくださいね」

 

―以上、『GLAY・スペシャル・ライブ・イン・大阪』の第一部、Lマガジン・トーク・ライブ

でした!(場内歓声&拍手)

 

by MIKO 

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