GLAY DOME TOUR 2001-2002 "ONE LOVE" in OSAKA

Written by MIKO

GLOROUS NIGHT CRUISE IN 大阪城ホール(2002/8/28)by:MIKO

 

 

GLAY DOME TOUR 2001−2002 “ONE LOVE”

                 2001年12月16日(大阪ドーム)

 

 

 

 

要塞のような金属製のステージセットが異彩を放っている。

SEは勿論、HISASHIがリミックスしたもの。

洋楽に疎い私には、その出仕が解からない。

でも...やがて始まるライブへの高揚を促すには申し分無い。

 

 

PM:17:17分...開演時間より少し遅れて、客電が落ちた。

 

ステージ中央のセットが開き...スクリーンが現れる。

大きなバルーンに浮かぶ、グラフィックの顔が言葉を発する。

幾重にもその表情を変えながら、バルーンはやがて地球になり...

大きな爆音とともに炸裂した。

 

ステージ上にはメンバーの姿が。

そして、薄暗いステージに気を取られていると...

センターステージ方伸びた、花道の先から、TERUの歌声が。

 

そう...今回、もっと客席に近いところで演奏したい、というメンバーの意向で

花道がCブロックのあたりまで伸びているのだ。

 

 

(衣装)

 

HISASHI....キャプテン・ハーロックの衣装。(紺地に赤い縁取り)

黒の革短パン、黒ブーツ。顔と髪を隠す浅葱色の布着用。

 

TAKURO...赤地に黒のマーブル模様のレザースーツ。

 

TERU...黒のレザースーツ。(スカート付き)

 

JIRO...胸で絞った形のスーツ。カンフースーツに見えなくもない。

目元には、光るラインストーンが。  

  

 

≪ALL STANDARD IS YOU≫

湧き上がる歓声。

その中で、TERUの力強く切ない歌声が響き渡る。

横のアングルから見る初めてのTERUの姿に惹き込まれた。

 

 

≪嫉妬≫

 

間髪を入れずに始まるこの曲。

スピード感に溢れた、打ちこみではない生の音に感情の3秒前が爆発。

大好きな曲!

 

HISASHI...LFO JET SPEEDER。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪WET DREAM≫

 

HEAVY GAUGEツアーでもお馴染みだったこの曲。

今回もVJとのコラボレーションを魅せてくれた。

もうすでに、ライブでは欠かせない曲になって来ている。

 

HISASHI...LFO JET SPEEDER。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

JIRO...TopDog JRO−03を使用。

 

≪Prize≫

 

それまでイスラムの女性のように、茶色の布で顔と髪を被っていたHISASHI。

この曲とともに、ドキッとするほど美しい顔が披露される。

ステージ中央の花道で、TERUとTAKUROが客を煽る。

一方、HISASHIはステージ左方で演奏。

“サンドバックになってくれよな”のフレーズではシャドーボクシングを。

 

HISASHI...Fender STRATCASTER。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

≪君が見つめた海≫

 

TERUの声量もさることながら...TAKUROの歌声もなかなかのもの。

 

HISASHI...TALBO PLATINUM BLACK。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

JIRO...TopDog JRO−01。

 

 

≪Fighting Spirit≫

 

スクリーンに浮かび上がる雲。

その雲をつき抜けた先に...GLAYが現れる...。

メッセージ性の強い曲だけに、この爽やかさが印象的だった。

 

HISASHI...Fender STRATCASTER。

TAKURO...ツインネックのブルーのギター。

TERU...アコースティックギター。

JIRO...TopDog JRO−01。

 

 

≪MC≫

 

「今回、“ONE LOVE”と称してアルバムを制作し、

ドームツアーをまわってる訳ですけど...。

皆も知ってるように、9月にあんな事件が起こって

改めて“ONE LOVE”ということを見直していかなくちゃいけないと思った。

こういう暗いニュースばかりじゃないよ、大丈夫だよ、と言ってあげたい...

そんな気持ちを込めた曲です、聴いて下さい」

 

 

≪ひとひらの自由≫

 

この曲は何度聴いただろう。

あの事件の後...TAKUROのメッセージを読み

この曲を“反戦”の歌だと言ったTAKUROの心に強く共感した。

そして...癒された。

歌には力がある、とあらためて気付かされた曲。

 

HISASHI...Journeyman #015。

TAKURO...Epiphone CASINO。

JIRO...TopDog JRO−01。

 

 

≪HIGHWAY No.5≫

一転して賑やかなステージ!

ビニール製の細長いバルーンが飛び出して来て、客席を覆う。

でも、コイツが邪魔して、HISASHIの手元が全然見えず!

スクリーン上では、メンバーのユニークな映像が。

とにかく、ぴょんぴょん跳ねてます!

 

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪JIROのソロコーナー≫

GENくんのイラストが描かれたベースで、中央花道に現れたJIRO。

そして、あの“テルビス”より、ギャラが高いという(笑)ゲストが登場。

その名も“サンダーゾンビ”!

その正体は...ギター、ボーカル、ドラムとそれぞれに扮したJIRO。

生身のJIROとコラボする...といった趣向。

でも、その“生身”が1番良かった、とは相棒の弁。

 

 

≪mister popcorn≫

ソロコーナーに引き続き、JIROの独壇場。

演奏の合間に各メンバーとバトル。

HISASHIとは向き合って音対決。

TOSHIさんとはリズム対決。

SHIGEさん、TAKUROは態度で圧勝。

全てに勝ったJIROがGLAY最強メンバー?

あれ?TERUは?(笑)

 

HISASHI...Fender STRATCASTER。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪電気イルカ奇妙ナ嗜好≫

スクリーンに現れたピエロがマジックを見せてくれる。

圧巻だったのが...“I'm singing in the rain〜”の大合唱!

“I'm in love”とはまた違う、一体感が味わえる大好きな曲。

 

HISASHI...Fender STRATCASTER。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪HISASHIソロコーナー≫

 

前回のドームでは、“カノン”とレーザー光線の競演が見所だった。

今回は...やはりクラッシック(曲名不明)とのコラボ。

そして!中央花道をせり上がるHISASHI。

高所恐怖症だったら、まず、足が震えるような高さまで上昇。

手にしてるのは伝説の名器、Tokai TALBO ALUMINIUM CLEAR。

演奏中にヘッドの部分から、花火が吹き出し

ライティングの美しさとともに、幻想的な様相を呈して...。

まさにHISASHI WORLD!

最後にHISASHIがTALBOにKISSすると、大きな爆音とともに花火が炸裂!

HISASHIの美しさ、ここに極まれり。

 

 

≪VIVA VIVA VIVA≫

ステージの左右から、大きな音がして花火が爆ぜる。

そしてそこから橋が降りてくる。

それは客席に向かって伸びていて...ここにも少しでも近くで

という、メンバーの意思が反映されている。

オーディエンスはもう、ノリノリ。

HISASHIもクルクル廻っての演奏。

 

HISASHI...仔タルボ。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪MC≫

「今日は大阪初日、2日めと来て、3日め最終日なんだけど、

本当にね、いいライブで...今日は最高です!

初日にも言ったけど、今回のドームツアーは大阪で勢いをつけて

全国回ろうと思ってて...正解でした。ホント大阪のパワーは凄いよね。

俺たちも負けないように、ガンガン行くんで、みんなもよろしく!

これが自分のためのステージだと思って、弾けてください!

それじゃ...アルバム未発表曲です」

 

 

≪Way of Difference≫

 

ご存知、「あいのり」の主題歌。

切ないながらも、力強さを感じさせる曲。

 

HISASHI...Journeyman #015。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

JIRO...TopDog JRO−03。

 

 

≪夢遊病≫

 

ステージセット全体に織り成す、白い光の模様が

この曲の世界観を表していた。

静かな曲調とうらはらに、重厚なサウンドが響く。

 

HISASHI...Journeyman #015。

TAKURO...Epiphone CASINO。

 

 

≪Christmas Ring≫

ステージ中央付近にかがり火が、1つ、また1つと増えていく。

ほの暗い照明とかがり火だけで、歌い上げるTERU。

しかも...何故かステージ上にTAKUROの姿がない。

何かの演出か?と思ったが、歌が終わるまでTAKUROは消えたまま。

 

HISASHI...Journeyman #015。

 

≪MC≫

 

「エキスポの後...このドームツアーの為に、こんな素晴らしいセットを

作ってくれたスタッフに、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして...ライブの度に、必ず来てくれるみんな...本当にありがとう!

それじゃ、夏の熱かったエキスポをこの歌で思い出してくれ!」

 

 

≪STAY TUNED ≫

 

まさしく夏が戻って来たような感覚。パブロフの犬並み?(笑)

きっと、この曲を聴く度に、2001年のエキスポを思い出すんだろうな。

 

HISASHI...TALBO PLATINUM BLACK。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪MERMAID≫

スクリーンにはTAKURO7変化が展開される。

見たこともないようなTAKUROのあれこれ。

どれもこれもカッコ可愛い〜!

そして!TAKUROとHISASHIのリフバトル!

本当にカッコイイ曲。

 

HISASHI...TALBO PLATINUM BLACK。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪THINK ABOUT MY DAUGHTER≫

 

HISASHIのギターがきっかけになるこの曲。

TERUはHISASHIの真横でそのタイミングを計る。

とにかく早い曲!

TOSHIさんが大変そうだった。(笑)

 

HISASHI...TALBO PLATINUM BLACK。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪GLOBAL COMMUNICATION≫

 

本編最後はこの曲。

この言葉があったから...エキスポができて、

“ONE LOVE”が生まれた...というTERUのMCが全てを物語る。

 

HISASHI...Journeyman #015。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

〜ENCORE 1〜

 

(衣装)

 

HISASHI...バイナリィのヒサT

 

TAKURO...ノースリーブの“ONE LOVE”Tシャツ

 

TERU...リンゴを象った“ONE LOVE PEASE”Tシャツ

 

JIRO...オリジナルTシャツ

 

 

≪pure soul≫

 

「涙腺の弱い方は、要注意!」というTERUのコメントの後

この曲のイントロが流れた時...ぐっと来るものがあった。

GLAYの楽曲の中でも思い入れの強い曲だから。

 

HISASHI...Journeyman #015。

TAKURO...Takamine PT-207

JIRO...TopDog JRO−01。

 

 

≪HOWEVER≫

 

たたみかけるようなこの選曲!

まるで、これでもか!と言わんばかりに。

TERU、熱唱。

 

HISASHI...Journeyman #015。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪Young oh! oh!≫

ここで、メンバー紹介!

まず、ドラムのTOSHIさんが紹介される。

カメラアングルはドラムのスヌーピーを映し出す。

そして、連打連打連打!

 

キーボードのSHIGEさんは、しぃ〜って客を黙らせて

“ホワイトクリスマス”を奏でる。

 

ベースのJIROもSHGEさん同様しぃ〜ってしてから

例のジャカジャカ音をかき鳴らす。

 

そして!我がHISASHIは...というと

映画でも巷でも超話題になった、あの“テルミン”を演奏。

ギターを弾いてるときより、表情が豊かなのは気のせい?(笑)

勿論彼も、しぃ〜ってしてからの演奏でした。

 

最後に紹介されたリーダーは...

ん?ミュージックステーションのテーマ曲???(笑)

隣でTERUが、タモさんのモノ真似してました。

 

HISASHI...TALBO PLATINUM BLACK。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪ACID HEAD≫

 

タクローのソロが始まって...まさかまさかのこの展開!

ここで、アシッドが来ようとは!

こうしちゃ居られない!もう、体力の限界までジャンプあるのみ!

スクリーンには、注意!!危険音楽取締法違反!の文字が踊る。

 

HISASHI...TALBO PLATINUM BLACK。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

 

〜ENCORE 2〜

 

全員ツアーTに着替えている。

 

≪Winter, again≫

「みんなと共存して作り上げるこんな空間を

大事にしたいなと思います。冬を思い出させる曲です」

久々に聴いたこの曲。名曲です。

アシッドで火照っていた躰から、熱が引いていくのが判る。

1番最初に聞いた時...雪が降ってくるような感覚に襲われたのを憶えてる。

 

HISASHI...TALBO PLATINUM BLACK。

TAKURO...Epiphone CASINO。

 

 

≪COME ON!!≫

ここで、この縦ノリの曲が!

一発着火OK!ライブには欠かせない。

 

HISASHI...Journeyman #015。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

≪誘惑≫

 

ついに最後の曲!

例の誘惑のPVが流れる中...縦横無尽に走るメンバー。

特にHISASHIは左端から右端、中央と駆け抜ける。

あのソロのパートでは、TAKUROと向かい合いながらの演奏。

TAKUROがHISASHIの前で跪く。

本当に絵になるツインギターだ!

 

HISASHI...Journeyman #015。

TAKURO...Journeyman L.P.S。

 

 

特効が鳴って、火薬の匂いが客席に漂う。

それでライブが終了したんだ...と少し感傷的になってしまう。

「サンキュー!今日は本当にありがとうーー!」

TERUの言葉に反応するオーディエンス。

端から端へと...メンバーが丁寧に挨拶に行き、歓声に応える。

この広い大阪ドームが1つになり...今日のライブを一緒に作り上げた。

“GLAY”というバンドを“媒体”に“ONE LOVE”を感じた瞬間だった。

 

 

大阪から始まった、ドームツアー“ONE LOVE”...。

楽しい時間をありがとう。

たくさんの元気をありがとう。

GLAYのライブは、私の元気の源だから。

今回、諦めていただけに、参加できて本当に良かった。

2002年の1月15日に、このツアーが成功に終わっていることを

心から祈ります。

 

 

 

written by MIKO

 

 

 

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