三方五湖の自然に育まれ、天保年間から栽培されてきた福井梅は、果肉が厚く、種が小さいのが特長です。 昔ながらの手作業で漬け込んだ梅干しは、おいしさ満点。 一粒一粒丁寧に仕上げた、天日干しの完熟梅干しです。 |
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○煮魚の臭い消し イワシやサバなどの背の青い魚は、 梅干しといっしょに煮ると梅の酸味が魚の生臭さを中和し、 さっぱりとした味に変わります。 また、梅干しの酸が魚の頭や骨を柔らかくするので、 小魚なら丸ごと食べられるようになります。 |
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○天ぷら油の回復 天ぷらの味の決め手は、油の鮮度。 使い始めは新品でも、途中からは…というとき、梅干しをポトリ。 強い酸の働きが油の中の不純物を吸収・分解し、 天ぷらがサラッと仕上がります。 また、梅干しを入れると油がはじけず、 熱い目に遭わないという利点もあります。 |
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○昆布を柔らかく煮る 昆布や豆を煮るときに梅干しといっしょに煮ると 梅干しの酸が昆布などの繊維の組織を溶かして柔らかくなります。 バクテリアの繁殖を押さえる、防腐効果もあります。 |
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